ゼロの使い魔保管庫
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219 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(...
一話
一通の手紙が届いた。
トリステインの魔法学園、まだ夜も明けない暗闇の中に一匹の...
少女は窓を開けて梟を部屋中へと入れる。梟は手紙を部屋に落...
パジャマ姿に三角のナイトキャップを被った青髪の少女は、手...
母国の宮廷より送られてきた密書を封筒から取り出し一通り読...
手にした密書をランプの火で燃やし、着替えをはじめる。
着替えが終わると、少し残っている寝ぐせを気にも留めず、壁...
己の使い魔、風竜のシルフィードが落下してくる主人を受け止...
使い魔に命令を下すと、使い魔はキュイっと一鳴きして目的地...
宮廷に到着したのは正午を回っていた。中庭に降り立つと、す...
いままで数多くの仕事をこなしてきたが、それは全て手紙での...
王の間に通されるのは久しぶりである。
「待っていたぞ、シャルロット」
久しぶりに会う姪御に、ジョセフは笑顔で言った。しかしタバ...
両親の仇であるジョセフに対する怒りを内に秘めて。
「早速だが、近頃、国の外れの洞窟に亜獣が現れたらしくてな...
わざわざ直接命令することではないのでは?と不審に思った。
「新種の亜獣かもしれんのでな、一匹捕獲して参れ。他は全て...
なるほど、とタバサは思った。
新種の生物となると、どんな毒を持っているかもわからない。...
成功すればそれまで、失敗すればそれを理由に自分を処分でき...
その全てを、タバサはこなしてきたのだ。自分と母を守るため...
220 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(...
洞窟は暗闇だった。松明に火を灯し、ゆっくりと中へ進む。デ...
数十Mほど進むと、少し広い空洞に出た。その時頭上から何かが...
タバサはすぐにそれを察知し、風の固定魔法で止める。
空中に固定されたそれは、長さ20cm、太さ5cmほどのワームだっ...
こんなワームは見たこと無い。これが新種の亜獣なのだろうと...
すると、更に上から右から左から、大量のワームが一斉にタバ...
指令通り一匹捕らえてしまえば残りは用無しである、風の刃の...
刃がワームを切り裂いた。しかし、そのまま落ちるかと思われ...
ワームの体液がタバサに降りかかる。いきなりのことだったの...
「くっ……!」
無色透明だが妙な粘りがあるその液体を、タバサは苛立たそう...
タバサは風と水をあわせ、ワームを凍らせることにした。洞窟...
周りにいるワームは全て氷付けとなった。更に風の刃を使い、...
こうして亜獣退治は終わった。
宮廷に戻ると、入り口の門兵に、捉えた亜獣だけ渡して帰るよ...
密書には緊急と書いてあったので、学園に休暇届を出していな...
なるべく早く帰りたかったが、命令には従わねばならないので...
221 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(...
「おお!お嬢様、いかが為さったのですか」
屋敷に着くと、執事のペルスランが迎えてくれた。
「指令、明日また宮廷に」
と、短く答えると、納得したような悲しい表情をした。
「お疲れでしょう、ごゆっくりお休みくだされ」
その夜、タバサは自室のベッドで体が熱くなるのを感じた。
桃色に頬を染め、鼓動がだんだんと早くなる。
そっと、パジャマ越しに右の乳房に触れる。まったく膨らみの...
その突起を指の腹で擦ると、突起は大きさを増して硬くなった。
右の乳首が硬くなったので、次は左の突起にも指を這わせて同...
「ふっ…ぅ……っん」
せつなさの混ざった吐息がタバサの口から漏れる。乳首の先っ...
学園でキュルケや他の女子たちとの会話で、こういった行為は...
けれど、ここまで敏感に感じてしまうのは今回が初めてであっ...
タバサは、ベッドに横向きに寝ながら、パジャマのズボンの中...
下着の上から手を触れると、はっきりと分かるくらい布が濡れ...
タバサは下着の布を指で割れ目の中へ押し込む。そうしたまま...
「――――――ひっ!」
前に触っときは、刺激が強すぎたので直には触らない。しかし...
暗い部屋の中に響いた己の声に、タバサ自身が驚いた。
こんな声を上げてしまうなんて……。
空いている方の手で口を押さえながら、それでも行為はやめな...
「むっ……あぁ……んむっ……」
部屋の中には、タバサの声と、クチュクチュといった卑猥な音...
徐々にクリトリスの刺激を強めていき、一際高い声を上げそう...
窓から、またしても梟が飛び込んできた。
タバサはベッドから跳ね起き、梟の方へ向かった。梟は手紙を...
タバサは顔を真っ赤に染めて、落ちている手紙を拾おうとする...
粘液をパジャマで拭い、手紙を開封すると、そこにはこう書か...
『今すぐ宮廷に来るべし』
一話終わり
357 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(...
~>>219の続きです
が、この小説は陵辱、人外との絡みを含みます。
注意してください。
「亜獣退治の報告を聞こう」
王室に着くと、夜遅くに呼び出したことについては何も触れず...
タバサは、洞窟の内部にワームが住み着いていたこと、一匹の...
「全て始末したのだな?」
命令を完遂することが絶対条件の今、全てのワームを完全に始...
タバサは、間違いないと言わんばかりにコクンと頷いた。
「ふむ、それは困ったことなったな。お前が始末したその亜獣...
困ったと言っておりながら、ジョセフの顔つきには焦りは見ら...
「その体液は秘薬の原料として、非常に貴重な生物だったとい...
ところがゲルマニアにも生息数が少ない上、その性質から国の...
それを今回、【お前が】大量に処分してしまった」
ジョセフは、『タバサが処分した』という部分を強調して話し...
「この情報がもし、ゲルマニアに流れる事があれば、外交上、...
王家の血を憎んでいるタバサにとって、怒りで眩暈がするほど...
今ここで、目の前にいる怨敵を殺すことは出来るかもしれない。
しかしそんなことをしたら、自分も、母も無事では済まない。
タバサの唯一の望みは、母と平和に暮らすことだから…………。
そんな、自分の心を抑えているタバサに向かって、ジョセフは...
359 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(...
「そこでお前に、あの生物を繁殖させることを命じる」
生物の繁殖?と首をひねる。しかし命令は命令である。従わね...
「なに!繁殖方法は確立されているのだ。そう難しいことでは...
存在が確認されていたゲルマニアでならばいざ知らず、新種の...
と不審に思ったが、それならそれでやり易くもある。
「では、早速始めよう」
ジョセフがそう言うと、後ろに待機していた二人の兵士がタバ...
危機を察し、魔法の詠唱を始めたが、ジョセフの一言でそれは...
「命令に逆らうのか?」
その言葉を言われると反抗は出来ない。兵士はタバサから杖を...
これで身動きが取れなくなった。
ジョセフが兵に顎で指示を出すと、兵士はタバサを後ろに向か...
そうするとジョセフに尻を突き出している格好となった。
「――――っ、なにを!」
背中越しにジョセフの足音が聞こえる。その足音と共に聞こえ...
「このワームは生物の体内で成長するのだ。対象となる生物に...
体内?卵?タバサは、ジョセフの言った言葉を反芻するように...
「豚や牛などの家畜では、屑のような秘薬効果を持ったワーム...
どうせ繁殖させるなら、シュヴァリエの称号を持つお前にこそ...
ゲルマニアで個体数が少ない理由が分かった気がした。
腕に力を入れ、暴れようとするタバサの耳元でジョセフは呟い...
「この生物から取れる秘薬で調合した薬ならば、あの日以来、...
藁にもすがる思いで母を治す方法を探して過ごしてきたこの数...
しかし、ガリアでは新種とも言える秘薬ならば、という考えが...
非人道的な繁殖方法だが、王家の命令は絶対だし、なにより母...
腕に込めた力を抜き、決心したように目を瞑る。
大丈夫、過去に読んだ書物にも、体内に使い魔を住ませた魔法...
360 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(...
それを察したジョセフは、タバサのマントごとスカートを背中...
にやにやとした笑いを隠そうともせず、ジョセフはタバサの下...
「おや、この湿りはなにかな」
先ほどまで自室で自慰行為をしていたタバサの下着には、その...
丁寧にふき取り、下着も新しいものに変えてきたというのに、...
それをジョセフに見られた。羞恥よりも怒りがタバサを支配す...
「ほれ、もっと入れやすいよう高く尻をあげんか。」
気付かぬうちにタバサの体が震えだす。ただ純粋に怖いのだ。
いくら確立されている繁殖方法とはいえ、自分の体内にワーム...
母の為とはいえ、自分の指しか受け入れた事のないその場所に...
そんなタバサの思考をあざ笑うかのように、そばにあった袋か...
「なっ、やっ、そっちは!」
確かに体内だけれども、そちらは排泄器官である。物を出すこ...
「言い忘れていたわ。このワームは寄生主の排泄物を食して成...
体温を感じる穴を発見したワームは、繁殖の準備に取り掛かる。
びゅる!!
先端の孔から透明な体液を吐き出し、それをタバサの菊門に塗...
その液体が潤滑液となり、肛門の滑りが滑らかになる。
ずぷっ!!
ワームの先端が肛門の中に少しずつ入ってゆく。
滑りが良くなったとはいえ、締め付ける力は弱まらない。
しかしそんな抵抗は物ともせず、ワームは徐々に体を肛門に埋...
タバサは肛門を広げられる感触を不快に感じながらも、ただ行...
ちゅぽん!
音を立ててワームが肛門から頭を抜く。抜いたはずなのに、タ...
肛門とワームの先端から伸びた透明な管が繋がっていた。
すると、ジョセフの手に握られたワームの動きが活発になる。
ビクビクと震え、その振動が肛門に繋がった管を通してタバサ...
しばらく経って、小さな尻の穴を押し広げ、体内に異物が侵入...
「よし、管を通して卵が見えたぞ。これで終わりだ」
二話終わり
397 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(...
~>>357の続き
この小説は陵辱、人外との絡みを含みます。
注意してください。
ふらつく足取りで自宅に戻ったタバサは、ベッドに丸くなり、...
翌日の朝、腹部に違和感がある。腹部と言うより肛門の辺りだ。
便意を催したときの感覚が常に感じられるのだ。
昨日、産み付けられたワームが孵化したらしい。
腸内に感じる異物は、せわしなく動き回り、体の中からタバサ...
肛門の出口ギリギリまで移動し食事を始めたかと思うと、直腸...
ワームの体液は直腸から吸収されていく。タバサの体にその効...
肛門は性感帯である。一日中動き回るワームのそれは、タバサ...
タバサが卵を産み付けられてから、早くも四日が過ぎた。
この四日間、食事を取ることもせずに自室に篭っていた。
幾度か執事のペルスランが様子を伺いに来たが、タバサはそれ...
タバサがこの四日間にしていた事といえば、自慰行為をしたい...
始めの三日間は、何とか我慢をし続け居た。
常に肛門から送られてくる刺激が、快楽のそれだと認めたくな...
しかしそれは、日を追う毎に強くなっている。
ワームが成長しているのだ。
常に感じる便意の感覚に、何度もトイレに行った。
しかし、排泄されるのは尿だけで、便は一度たりとも出てこな...
自分の便を食べてワームが成長している、という実感。
それはタバサに、とてつもない惨めさを味あわさせていた。
異変は四日目の深夜に起こった。
398 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(...
タバサは食事を取っていない。それのせいでワームの食料が無...
ワームは、少しでも栄養を摂取せんと、腸壁にこびり付いた宿...
今までは移動する際の刺激だけだったものが、直接的な刺激と...
今までに続けられた物と比べ物にならない強力な刺激が、タバ...
この四日間、タバサの思考回路は、ワームから送られ続ける刺...
その度に頭に浮かんでいたのは、両親が健在だったころの幸せ...
何度も己の秘所に手を伸ばしかけ、それを押し止める。
しかし、ついに快楽の波は、タバサの理性の防波堤を超えてし...
くちゅっ!
一度触れてしまった指先はもう止まらない。
洪水となっている割れ目を下着の上から指でなぞる。
溢れ出るねっとりとした蜜が、指に絡みつき糸を引く。
「こんなにっ………私の、濡れて………」
ぐちゅ!ぐちゅっ!!
いやらしい音を立てながら、下着の上から秘所を擦り上げ、ぷ...
「――――っいやぁ………くぅっ!」
いやいやと首を振りながらも、行為は止まらない。
それどころか、擦り上げる指の速さは増してゆく。
ずぷっ!!
下着ごと割れ目の中に指を押し込み、中で指を動かす。
「あっ、………あぁ、……んぁぁっ!!」
一層激しく指を動かすと、胸を突き出すように体を反らせ、タ...
399 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(...
それでもまだ体の火照りは収まらなかった。
一度は絶頂に達したタバサだったが、いまだに体が疼く。
むしろ、行為の間もずっと続いていたワームの刺激との相乗効...
タバサは、下着を脱ぎ、直接割れ目に触れた。
「――――――ひぅんっ!」
強すぎる刺激がタバサの体を襲う。
けれど今は、その強い刺激が心地よい。
ぐちゅ!ぐちゅ!ずちゅっ!!
指を割れ目に潜り込ませて激しく動かす。
くにゅ、くにゅ。
もう片方の空いている手で敏感な肉の芽を摘み、その皮を剥き...
「ああっ!!ふぁぁっ!!」
タバサはそのまま、皮を剥いたり戻したりを繰り返しながら、...
気がついたら翌朝だった。
乱れた格好のままベッドの上にいる自分。
そんな淫らな自分を確認しても、不思議と嫌悪感は無かった。
コンコン
ドアがノックされ、ドア越しにペルスランが告げてきた。
もう四日も食事をしていないのは体に毒だ、と言い、どうして...
タバサは了承の旨を伝え、すぐに着替えをして朝食を取った。
今日は五日目である。
この忌まわしいワームも体から出てゆく。
新しい秘薬が手に入ったら、母は良くなるかもしれない。
タバサは期待に胸を膨らませていた。
朝食が終わりペルスランに、今日は夜に宮廷に行くという事を...
自室に戻ったタバサは、ベッドに腰掛ける。
足を開きスカートを捲り上げると、下着を着けていない秘所か...
今日は、宮廷から呼び出しがかかるまで、一日中、自慰行為を...
三話終わり
723 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
>>397の続き
この小説は陵辱、人外との絡みを含みます。
注意してください。
五日前の夜と同じ時間に、宮廷に呼び出された。
王の間には誰もタバサとジョセフ以外には誰も居ない。
「この五日間どうだったかの?シャルロット」
タバサは答えない。
無表情のまま、王の前に佇む。
「そろそろ丁度五日の時間が過ぎるが、体に変化はないか?」
タバサは答えない。
表情こそ変わりはないが、呼吸が少し荒くなっている。
よくよく観察してみると、無表情ではなく、ぼんやりと遠くを...
虚ろな瞳は、焦点が定まっておらず、何かを考えているように...
「まぁ、そろそろであろう」
そう、ジョセフが言うや否や、タバサの体に異変が起こる。
正確にはタバサの体ではなく、腸内のワームが激しく暴れだし...
「……………ぁ、………ふっ……………」
切なげに吐息を漏らし、倒れてしまわないようにと杖にしがみ...
足をかくかくと震わせ、それはまるで生まれたばかりの子鹿を...
ワームは、自分が生まれる為の準備を開始した。
滑りがよくなるよう、体液を大量に放出し、己の体を使ってタ...
その体液がタバサの体の芯を熱くさせる。
一日中自慰を受け入れていた秘所から、じゅんと蜜が溢れてく...
こんな場所でするわけにはいかない、と己に言い聞かせて平常...
そこでジョセフが行動を取った。
穿いている物を脱ぎ、生殖器を取り出したのだ。
724 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
何度自分の杖を使って自慰をしようとしたことか。
それだけではない、机の角やドアノブ、果ては立てかけてある...
そんなタバサの前に出された肉棒。それを見た瞬間に、『欲し...
「シャルロットよ、これが欲しいのではないのか」
タバサはそれを見ないよう目を瞑り、ブルブルと頭を振るう。
それでも悪魔の誘惑はとまらない。
「なぁに、これで痒いところを掻くだけのことだ」
「かゆい、ところを………かくだけ……」
ジョセフの言葉は、すでに正常な思考ができていないタバサを...
次に目を開けたときには、ジョセフの姿は目に映っておらず、...
杖を手放し、おぼつかない足取りで一歩一歩ジョセフに近づい...
「物足りなかったのであろう。奥までしっかり掻けば気持ちよ...
「おくまで、きもち、いい…………?」
白いタイツと共に下着に手をかけ、ずり降ろす。
足を抜けてくしゅくしゅに丸められたタイツと下着を床に投げ...
ストン、とスカートは床に落ち、タバサは自らの股間をさらけ...
マントと上着のみを着けたその格好は、ひどく扇情的だ。
玉座の目の前までたどり着いたタバサは、ジョセフに促される...
膝を折り曲げ、互いの秘所を合わせる。タバサの視点は肉棒に...
「そのまま腰を下ろすのだ」
タバサはゆっくりと腰を落としていく。が、互いの性器が触れ...
重力に従い体が落ちる。そのままワレメはジョセフの生殖器を...
「ふぅっ!あぁ――――っ!ホントに、奥までっ!!」
ブツッと膜が裂ける感触があったが、痛みよりも快感が勝って...
指では届かなかった部位まで届く。
自ら、より感じる部位に生殖器が当たるように腰を動かしてい...
「はぁぅっ……あぁっ………あぅっ……んぁぁっ!」
腰を上下させるたびに艶やかな喘ぎ声を漏らしていた。
声だけではなく、肉棒でかき混ざるグチュグチュという卑猥な...
その二つの音を聞きながら、ジョセフは満足そうに目の前の姪...
725 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
タバサの腰の動きが活発になり、だんだんと絶頂へと向かって...
それを手伝うかのように、腸内のワームも激しくうねりだす。
二つの穴を自分ではない者に攻められる感覚で、徐々に上り詰...
「あ、………ああ、あぁあああああ!!」
ワームが肛門から姿を現したと同時に、タバサは悲鳴にも似た...
ふと、振り返ると、肛門からワームが出てくるのを視界に捉え...
これで、全部終わる。そう安堵し、今はただ、絶頂の快楽に身...
それが後に悲劇を呼ぶとも知らず。
「っふぅ…………」
しばらく経ってようやく絶頂の痙攣から開放され、ほっと一息...
絶頂に達したばかりのタバサを気遣うこともなく両手でお尻を...
「んはっぁあ!?だ、だめ!」
「次は余も満足させてもらうぞっ」
「やっ、―――――おかしくっ、なっちゃうっ!!」
タバサの制止を振り切り、ジョセフは腰を突き上げ続ける。
その時だった。タバサの肛門に前に感じた感触が蘇る。
恐る恐る振り返ると、そこにはワームの先端から伸びた透明な...
「う、うそっ………なんで、そんなっ!?―――――お尻っ!」
「ほぅ、よほどお前のことが気に入ったようだな」
「いやぁ!もう卵はやだぁぁ!!」
子供の様に叫ぶタバサ。快感に没頭し、成虫を近くに放置した...
先ほどワームが産まれた時に、自分から引き離しておけばよか...
「また卵が入っていきおったわ」
727 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
ワームの管が離れるのを確認したジョセフは、繋がったままタ...
タバサは、振り落とされないようにと本能的にジョセフにしが...
「のう、シャルロット。覚えておるか?昔お前がまだ幼い頃に...
タバサの耳元でジョセフは囁く。
「あの頃はまだ、お前の父親も母親も元気だった」
両親の話を持ち出されて、タバサは我に返った。
「父、さま………母さま……っ!いや!やぁぁ!離して!わ、私、何...
両親の敵である男に体を委ねている自分に気がつき、暴れだし...
ジョセフは、半狂乱になって逃げようとするタバサを強く抱き...
「どうしたシャルロット。つい先程まで余の胸にしがみ付いて...
「ちが、う!こんなのちがう!!」
「自分から余のチンポを求めたではないか。余にまたがり、自...
「うっく………ちがっ……グズッ……」
終には泣き出してしまったタバサを、ジョセフは容赦なく壁に...
「ふん、では、そろそろ余もイクぞ」
「だ、だめ!抜いて、ぁあっ!外に、中はだめぇぇ!!」
「ふふ、正統なガリア王家の血筋同士だ、なんの問題がある」
「っ!いやぁっ!いやあぁぁぁぁ!!」
ビクビクと脈打つジョセフの生殖器が爆ぜる。
白濁の液体が体内に注がれてゆくのをはっきりと感じ取り、タ...
「子が出来たら何と名づけるかの、シャルロット」
その声は、もうタバサに届いてはいない。
四話終わり
終了行:
219 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(...
一話
一通の手紙が届いた。
トリステインの魔法学園、まだ夜も明けない暗闇の中に一匹の...
少女は窓を開けて梟を部屋中へと入れる。梟は手紙を部屋に落...
パジャマ姿に三角のナイトキャップを被った青髪の少女は、手...
母国の宮廷より送られてきた密書を封筒から取り出し一通り読...
手にした密書をランプの火で燃やし、着替えをはじめる。
着替えが終わると、少し残っている寝ぐせを気にも留めず、壁...
己の使い魔、風竜のシルフィードが落下してくる主人を受け止...
使い魔に命令を下すと、使い魔はキュイっと一鳴きして目的地...
宮廷に到着したのは正午を回っていた。中庭に降り立つと、す...
いままで数多くの仕事をこなしてきたが、それは全て手紙での...
王の間に通されるのは久しぶりである。
「待っていたぞ、シャルロット」
久しぶりに会う姪御に、ジョセフは笑顔で言った。しかしタバ...
両親の仇であるジョセフに対する怒りを内に秘めて。
「早速だが、近頃、国の外れの洞窟に亜獣が現れたらしくてな...
わざわざ直接命令することではないのでは?と不審に思った。
「新種の亜獣かもしれんのでな、一匹捕獲して参れ。他は全て...
なるほど、とタバサは思った。
新種の生物となると、どんな毒を持っているかもわからない。...
成功すればそれまで、失敗すればそれを理由に自分を処分でき...
その全てを、タバサはこなしてきたのだ。自分と母を守るため...
220 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(...
洞窟は暗闇だった。松明に火を灯し、ゆっくりと中へ進む。デ...
数十Mほど進むと、少し広い空洞に出た。その時頭上から何かが...
タバサはすぐにそれを察知し、風の固定魔法で止める。
空中に固定されたそれは、長さ20cm、太さ5cmほどのワームだっ...
こんなワームは見たこと無い。これが新種の亜獣なのだろうと...
すると、更に上から右から左から、大量のワームが一斉にタバ...
指令通り一匹捕らえてしまえば残りは用無しである、風の刃の...
刃がワームを切り裂いた。しかし、そのまま落ちるかと思われ...
ワームの体液がタバサに降りかかる。いきなりのことだったの...
「くっ……!」
無色透明だが妙な粘りがあるその液体を、タバサは苛立たそう...
タバサは風と水をあわせ、ワームを凍らせることにした。洞窟...
周りにいるワームは全て氷付けとなった。更に風の刃を使い、...
こうして亜獣退治は終わった。
宮廷に戻ると、入り口の門兵に、捉えた亜獣だけ渡して帰るよ...
密書には緊急と書いてあったので、学園に休暇届を出していな...
なるべく早く帰りたかったが、命令には従わねばならないので...
221 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/11(...
「おお!お嬢様、いかが為さったのですか」
屋敷に着くと、執事のペルスランが迎えてくれた。
「指令、明日また宮廷に」
と、短く答えると、納得したような悲しい表情をした。
「お疲れでしょう、ごゆっくりお休みくだされ」
その夜、タバサは自室のベッドで体が熱くなるのを感じた。
桃色に頬を染め、鼓動がだんだんと早くなる。
そっと、パジャマ越しに右の乳房に触れる。まったく膨らみの...
その突起を指の腹で擦ると、突起は大きさを増して硬くなった。
右の乳首が硬くなったので、次は左の突起にも指を這わせて同...
「ふっ…ぅ……っん」
せつなさの混ざった吐息がタバサの口から漏れる。乳首の先っ...
学園でキュルケや他の女子たちとの会話で、こういった行為は...
けれど、ここまで敏感に感じてしまうのは今回が初めてであっ...
タバサは、ベッドに横向きに寝ながら、パジャマのズボンの中...
下着の上から手を触れると、はっきりと分かるくらい布が濡れ...
タバサは下着の布を指で割れ目の中へ押し込む。そうしたまま...
「――――――ひっ!」
前に触っときは、刺激が強すぎたので直には触らない。しかし...
暗い部屋の中に響いた己の声に、タバサ自身が驚いた。
こんな声を上げてしまうなんて……。
空いている方の手で口を押さえながら、それでも行為はやめな...
「むっ……あぁ……んむっ……」
部屋の中には、タバサの声と、クチュクチュといった卑猥な音...
徐々にクリトリスの刺激を強めていき、一際高い声を上げそう...
窓から、またしても梟が飛び込んできた。
タバサはベッドから跳ね起き、梟の方へ向かった。梟は手紙を...
タバサは顔を真っ赤に染めて、落ちている手紙を拾おうとする...
粘液をパジャマで拭い、手紙を開封すると、そこにはこう書か...
『今すぐ宮廷に来るべし』
一話終わり
357 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(...
~>>219の続きです
が、この小説は陵辱、人外との絡みを含みます。
注意してください。
「亜獣退治の報告を聞こう」
王室に着くと、夜遅くに呼び出したことについては何も触れず...
タバサは、洞窟の内部にワームが住み着いていたこと、一匹の...
「全て始末したのだな?」
命令を完遂することが絶対条件の今、全てのワームを完全に始...
タバサは、間違いないと言わんばかりにコクンと頷いた。
「ふむ、それは困ったことなったな。お前が始末したその亜獣...
困ったと言っておりながら、ジョセフの顔つきには焦りは見ら...
「その体液は秘薬の原料として、非常に貴重な生物だったとい...
ところがゲルマニアにも生息数が少ない上、その性質から国の...
それを今回、【お前が】大量に処分してしまった」
ジョセフは、『タバサが処分した』という部分を強調して話し...
「この情報がもし、ゲルマニアに流れる事があれば、外交上、...
王家の血を憎んでいるタバサにとって、怒りで眩暈がするほど...
今ここで、目の前にいる怨敵を殺すことは出来るかもしれない。
しかしそんなことをしたら、自分も、母も無事では済まない。
タバサの唯一の望みは、母と平和に暮らすことだから…………。
そんな、自分の心を抑えているタバサに向かって、ジョセフは...
359 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(...
「そこでお前に、あの生物を繁殖させることを命じる」
生物の繁殖?と首をひねる。しかし命令は命令である。従わね...
「なに!繁殖方法は確立されているのだ。そう難しいことでは...
存在が確認されていたゲルマニアでならばいざ知らず、新種の...
と不審に思ったが、それならそれでやり易くもある。
「では、早速始めよう」
ジョセフがそう言うと、後ろに待機していた二人の兵士がタバ...
危機を察し、魔法の詠唱を始めたが、ジョセフの一言でそれは...
「命令に逆らうのか?」
その言葉を言われると反抗は出来ない。兵士はタバサから杖を...
これで身動きが取れなくなった。
ジョセフが兵に顎で指示を出すと、兵士はタバサを後ろに向か...
そうするとジョセフに尻を突き出している格好となった。
「――――っ、なにを!」
背中越しにジョセフの足音が聞こえる。その足音と共に聞こえ...
「このワームは生物の体内で成長するのだ。対象となる生物に...
体内?卵?タバサは、ジョセフの言った言葉を反芻するように...
「豚や牛などの家畜では、屑のような秘薬効果を持ったワーム...
どうせ繁殖させるなら、シュヴァリエの称号を持つお前にこそ...
ゲルマニアで個体数が少ない理由が分かった気がした。
腕に力を入れ、暴れようとするタバサの耳元でジョセフは呟い...
「この生物から取れる秘薬で調合した薬ならば、あの日以来、...
藁にもすがる思いで母を治す方法を探して過ごしてきたこの数...
しかし、ガリアでは新種とも言える秘薬ならば、という考えが...
非人道的な繁殖方法だが、王家の命令は絶対だし、なにより母...
腕に込めた力を抜き、決心したように目を瞑る。
大丈夫、過去に読んだ書物にも、体内に使い魔を住ませた魔法...
360 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/14(...
それを察したジョセフは、タバサのマントごとスカートを背中...
にやにやとした笑いを隠そうともせず、ジョセフはタバサの下...
「おや、この湿りはなにかな」
先ほどまで自室で自慰行為をしていたタバサの下着には、その...
丁寧にふき取り、下着も新しいものに変えてきたというのに、...
それをジョセフに見られた。羞恥よりも怒りがタバサを支配す...
「ほれ、もっと入れやすいよう高く尻をあげんか。」
気付かぬうちにタバサの体が震えだす。ただ純粋に怖いのだ。
いくら確立されている繁殖方法とはいえ、自分の体内にワーム...
母の為とはいえ、自分の指しか受け入れた事のないその場所に...
そんなタバサの思考をあざ笑うかのように、そばにあった袋か...
「なっ、やっ、そっちは!」
確かに体内だけれども、そちらは排泄器官である。物を出すこ...
「言い忘れていたわ。このワームは寄生主の排泄物を食して成...
体温を感じる穴を発見したワームは、繁殖の準備に取り掛かる。
びゅる!!
先端の孔から透明な体液を吐き出し、それをタバサの菊門に塗...
その液体が潤滑液となり、肛門の滑りが滑らかになる。
ずぷっ!!
ワームの先端が肛門の中に少しずつ入ってゆく。
滑りが良くなったとはいえ、締め付ける力は弱まらない。
しかしそんな抵抗は物ともせず、ワームは徐々に体を肛門に埋...
タバサは肛門を広げられる感触を不快に感じながらも、ただ行...
ちゅぽん!
音を立ててワームが肛門から頭を抜く。抜いたはずなのに、タ...
肛門とワームの先端から伸びた透明な管が繋がっていた。
すると、ジョセフの手に握られたワームの動きが活発になる。
ビクビクと震え、その振動が肛門に繋がった管を通してタバサ...
しばらく経って、小さな尻の穴を押し広げ、体内に異物が侵入...
「よし、管を通して卵が見えたぞ。これで終わりだ」
二話終わり
397 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(...
~>>357の続き
この小説は陵辱、人外との絡みを含みます。
注意してください。
ふらつく足取りで自宅に戻ったタバサは、ベッドに丸くなり、...
翌日の朝、腹部に違和感がある。腹部と言うより肛門の辺りだ。
便意を催したときの感覚が常に感じられるのだ。
昨日、産み付けられたワームが孵化したらしい。
腸内に感じる異物は、せわしなく動き回り、体の中からタバサ...
肛門の出口ギリギリまで移動し食事を始めたかと思うと、直腸...
ワームの体液は直腸から吸収されていく。タバサの体にその効...
肛門は性感帯である。一日中動き回るワームのそれは、タバサ...
タバサが卵を産み付けられてから、早くも四日が過ぎた。
この四日間、食事を取ることもせずに自室に篭っていた。
幾度か執事のペルスランが様子を伺いに来たが、タバサはそれ...
タバサがこの四日間にしていた事といえば、自慰行為をしたい...
始めの三日間は、何とか我慢をし続け居た。
常に肛門から送られてくる刺激が、快楽のそれだと認めたくな...
しかしそれは、日を追う毎に強くなっている。
ワームが成長しているのだ。
常に感じる便意の感覚に、何度もトイレに行った。
しかし、排泄されるのは尿だけで、便は一度たりとも出てこな...
自分の便を食べてワームが成長している、という実感。
それはタバサに、とてつもない惨めさを味あわさせていた。
異変は四日目の深夜に起こった。
398 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(...
タバサは食事を取っていない。それのせいでワームの食料が無...
ワームは、少しでも栄養を摂取せんと、腸壁にこびり付いた宿...
今までは移動する際の刺激だけだったものが、直接的な刺激と...
今までに続けられた物と比べ物にならない強力な刺激が、タバ...
この四日間、タバサの思考回路は、ワームから送られ続ける刺...
その度に頭に浮かんでいたのは、両親が健在だったころの幸せ...
何度も己の秘所に手を伸ばしかけ、それを押し止める。
しかし、ついに快楽の波は、タバサの理性の防波堤を超えてし...
くちゅっ!
一度触れてしまった指先はもう止まらない。
洪水となっている割れ目を下着の上から指でなぞる。
溢れ出るねっとりとした蜜が、指に絡みつき糸を引く。
「こんなにっ………私の、濡れて………」
ぐちゅ!ぐちゅっ!!
いやらしい音を立てながら、下着の上から秘所を擦り上げ、ぷ...
「――――っいやぁ………くぅっ!」
いやいやと首を振りながらも、行為は止まらない。
それどころか、擦り上げる指の速さは増してゆく。
ずぷっ!!
下着ごと割れ目の中に指を押し込み、中で指を動かす。
「あっ、………あぁ、……んぁぁっ!!」
一層激しく指を動かすと、胸を突き出すように体を反らせ、タ...
399 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/11/15(...
それでもまだ体の火照りは収まらなかった。
一度は絶頂に達したタバサだったが、いまだに体が疼く。
むしろ、行為の間もずっと続いていたワームの刺激との相乗効...
タバサは、下着を脱ぎ、直接割れ目に触れた。
「――――――ひぅんっ!」
強すぎる刺激がタバサの体を襲う。
けれど今は、その強い刺激が心地よい。
ぐちゅ!ぐちゅ!ずちゅっ!!
指を割れ目に潜り込ませて激しく動かす。
くにゅ、くにゅ。
もう片方の空いている手で敏感な肉の芽を摘み、その皮を剥き...
「ああっ!!ふぁぁっ!!」
タバサはそのまま、皮を剥いたり戻したりを繰り返しながら、...
気がついたら翌朝だった。
乱れた格好のままベッドの上にいる自分。
そんな淫らな自分を確認しても、不思議と嫌悪感は無かった。
コンコン
ドアがノックされ、ドア越しにペルスランが告げてきた。
もう四日も食事をしていないのは体に毒だ、と言い、どうして...
タバサは了承の旨を伝え、すぐに着替えをして朝食を取った。
今日は五日目である。
この忌まわしいワームも体から出てゆく。
新しい秘薬が手に入ったら、母は良くなるかもしれない。
タバサは期待に胸を膨らませていた。
朝食が終わりペルスランに、今日は夜に宮廷に行くという事を...
自室に戻ったタバサは、ベッドに腰掛ける。
足を開きスカートを捲り上げると、下着を着けていない秘所か...
今日は、宮廷から呼び出しがかかるまで、一日中、自慰行為を...
三話終わり
723 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
>>397の続き
この小説は陵辱、人外との絡みを含みます。
注意してください。
五日前の夜と同じ時間に、宮廷に呼び出された。
王の間には誰もタバサとジョセフ以外には誰も居ない。
「この五日間どうだったかの?シャルロット」
タバサは答えない。
無表情のまま、王の前に佇む。
「そろそろ丁度五日の時間が過ぎるが、体に変化はないか?」
タバサは答えない。
表情こそ変わりはないが、呼吸が少し荒くなっている。
よくよく観察してみると、無表情ではなく、ぼんやりと遠くを...
虚ろな瞳は、焦点が定まっておらず、何かを考えているように...
「まぁ、そろそろであろう」
そう、ジョセフが言うや否や、タバサの体に異変が起こる。
正確にはタバサの体ではなく、腸内のワームが激しく暴れだし...
「……………ぁ、………ふっ……………」
切なげに吐息を漏らし、倒れてしまわないようにと杖にしがみ...
足をかくかくと震わせ、それはまるで生まれたばかりの子鹿を...
ワームは、自分が生まれる為の準備を開始した。
滑りがよくなるよう、体液を大量に放出し、己の体を使ってタ...
その体液がタバサの体の芯を熱くさせる。
一日中自慰を受け入れていた秘所から、じゅんと蜜が溢れてく...
こんな場所でするわけにはいかない、と己に言い聞かせて平常...
そこでジョセフが行動を取った。
穿いている物を脱ぎ、生殖器を取り出したのだ。
724 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
何度自分の杖を使って自慰をしようとしたことか。
それだけではない、机の角やドアノブ、果ては立てかけてある...
そんなタバサの前に出された肉棒。それを見た瞬間に、『欲し...
「シャルロットよ、これが欲しいのではないのか」
タバサはそれを見ないよう目を瞑り、ブルブルと頭を振るう。
それでも悪魔の誘惑はとまらない。
「なぁに、これで痒いところを掻くだけのことだ」
「かゆい、ところを………かくだけ……」
ジョセフの言葉は、すでに正常な思考ができていないタバサを...
次に目を開けたときには、ジョセフの姿は目に映っておらず、...
杖を手放し、おぼつかない足取りで一歩一歩ジョセフに近づい...
「物足りなかったのであろう。奥までしっかり掻けば気持ちよ...
「おくまで、きもち、いい…………?」
白いタイツと共に下着に手をかけ、ずり降ろす。
足を抜けてくしゅくしゅに丸められたタイツと下着を床に投げ...
ストン、とスカートは床に落ち、タバサは自らの股間をさらけ...
マントと上着のみを着けたその格好は、ひどく扇情的だ。
玉座の目の前までたどり着いたタバサは、ジョセフに促される...
膝を折り曲げ、互いの秘所を合わせる。タバサの視点は肉棒に...
「そのまま腰を下ろすのだ」
タバサはゆっくりと腰を落としていく。が、互いの性器が触れ...
重力に従い体が落ちる。そのままワレメはジョセフの生殖器を...
「ふぅっ!あぁ――――っ!ホントに、奥までっ!!」
ブツッと膜が裂ける感触があったが、痛みよりも快感が勝って...
指では届かなかった部位まで届く。
自ら、より感じる部位に生殖器が当たるように腰を動かしてい...
「はぁぅっ……あぁっ………あぅっ……んぁぁっ!」
腰を上下させるたびに艶やかな喘ぎ声を漏らしていた。
声だけではなく、肉棒でかき混ざるグチュグチュという卑猥な...
その二つの音を聞きながら、ジョセフは満足そうに目の前の姪...
725 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
タバサの腰の動きが活発になり、だんだんと絶頂へと向かって...
それを手伝うかのように、腸内のワームも激しくうねりだす。
二つの穴を自分ではない者に攻められる感覚で、徐々に上り詰...
「あ、………ああ、あぁあああああ!!」
ワームが肛門から姿を現したと同時に、タバサは悲鳴にも似た...
ふと、振り返ると、肛門からワームが出てくるのを視界に捉え...
これで、全部終わる。そう安堵し、今はただ、絶頂の快楽に身...
それが後に悲劇を呼ぶとも知らず。
「っふぅ…………」
しばらく経ってようやく絶頂の痙攣から開放され、ほっと一息...
絶頂に達したばかりのタバサを気遣うこともなく両手でお尻を...
「んはっぁあ!?だ、だめ!」
「次は余も満足させてもらうぞっ」
「やっ、―――――おかしくっ、なっちゃうっ!!」
タバサの制止を振り切り、ジョセフは腰を突き上げ続ける。
その時だった。タバサの肛門に前に感じた感触が蘇る。
恐る恐る振り返ると、そこにはワームの先端から伸びた透明な...
「う、うそっ………なんで、そんなっ!?―――――お尻っ!」
「ほぅ、よほどお前のことが気に入ったようだな」
「いやぁ!もう卵はやだぁぁ!!」
子供の様に叫ぶタバサ。快感に没頭し、成虫を近くに放置した...
先ほどワームが産まれた時に、自分から引き離しておけばよか...
「また卵が入っていきおったわ」
727 名前:D_K ◆qrZtCzv0Ak [sage] 投稿日:2006/11/21(火) 2...
ワームの管が離れるのを確認したジョセフは、繋がったままタ...
タバサは、振り落とされないようにと本能的にジョセフにしが...
「のう、シャルロット。覚えておるか?昔お前がまだ幼い頃に...
タバサの耳元でジョセフは囁く。
「あの頃はまだ、お前の父親も母親も元気だった」
両親の話を持ち出されて、タバサは我に返った。
「父、さま………母さま……っ!いや!やぁぁ!離して!わ、私、何...
両親の敵である男に体を委ねている自分に気がつき、暴れだし...
ジョセフは、半狂乱になって逃げようとするタバサを強く抱き...
「どうしたシャルロット。つい先程まで余の胸にしがみ付いて...
「ちが、う!こんなのちがう!!」
「自分から余のチンポを求めたではないか。余にまたがり、自...
「うっく………ちがっ……グズッ……」
終には泣き出してしまったタバサを、ジョセフは容赦なく壁に...
「ふん、では、そろそろ余もイクぞ」
「だ、だめ!抜いて、ぁあっ!外に、中はだめぇぇ!!」
「ふふ、正統なガリア王家の血筋同士だ、なんの問題がある」
「っ!いやぁっ!いやあぁぁぁぁ!!」
ビクビクと脈打つジョセフの生殖器が爆ぜる。
白濁の液体が体内に注がれてゆくのをはっきりと感じ取り、タ...
「子が出来たら何と名づけるかの、シャルロット」
その声は、もうタバサに届いてはいない。
四話終わり
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