ゼロの使い魔保管庫
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11 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
昨日のルイズは可愛かったなぁ…。
拝啓、地球のお母さま。不肖平賀才人は、はれて男になりまし...
最初は犬とか蔑まれてたけれど、ついに昨日は…っ。
しかし…あれが女の子だったんだなぁ…。なんてすばらしいんだ...
「…にやにやして気持ち悪いわよ」
あ、いつの間に。
記憶の中でルイズの肢体を堪能していると、ホンモノが帰って...
「お、お帰り」
椅子から立ち上がろうとして、生理現象に気づく。しまった、...
「きょ、今日は調子はどうだった?」
こういうとき必ずどもってしまうのはどうにかして欲しい。ほ...
「ほ、ほら。昨夜のことがあるから…。体なんとも無い?」
はっとした風に赤くなる。多分俺の顔も。
「もうあんまり痛くは無いけど…。ちょっと何かが挟まったよう...
「そうなんだ。…ごめんな?」
「…謝るようなことをしたと思ってるの?」
「や、そういうわけじゃないけど」
そこまでいうとルイズはふっと笑う。あ、からかったな。
「それより、夕飯食べに行きましょ」
「お、おう」
息子もおとなしくなったことだし。
12 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
「ツェルプストーのやつぅぅっ!」
「そ、そんなに怒るなよ…」
サイトはそう言ってなだめようとするけど、怒ってるというよ...
そ、そりゃサイレント掛けるのを忘れて睡眠の邪魔をしたのは...
しかもなによあの言い草。「サカリのついた」って、あ、あん...
「…俺はどっちかって言うと誇らしかったんだけどな」
「どーゆーことよ!」
矛先をサイトに向ける。
「や、だって名実ともにルイズは俺のものだーってみんなに…ゲ...
「どっちの立場が上なのかもう一度その体に教えないといけな...
「ちょ、そこまずいって、待てよルイズっ」
股間をかかとでぐりぐりすると、しばらくしてサイトはおとな...
「はぁっはぁっ、お前はいっつも俺の切ないところを…」
「ふ、ふんだ。ふざけたことを言った罰よ」
もう他人でもない関係なのに、どうしても素直になれないのが...
「おまえなぁ…」
半分あきれた目でサイトが見ている。素直なときは可愛いのに…...
「誰が立ち上がって良いなんて言ったの?」
「ちょっおいっ!」
起き上がろうとしたサイトをそのまま足で押さえる…って、なん...
「…犬?」
「しょ、しょうがないだろ…」
「あ、足蹴にされて大きくするなんてほんと変態なんだから」
「ご、ごめんなしゃい」
あ、落ち込んだ。もう、仕方ないわねぇ…。
「…昨日あれだけしたのに、まだ足りないの?」
男の子は毎日でもしたいものらしい。モンモランシーがそうい...
「し、仕方ないだろっ。昨日のことを思い出したらその…」
じーっと熱い視線を注がれる。もう、その目は反則だって言っ...
「わ、分かったわよ。ほら、さっさとベッドに行きなさいよ」
…ほんとは、わたし自身もちょっとは期待していたのかもしれな...
13 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
「まだ痛いんだろ?」
「そのうち慣れるわよって、モンモランシーは言ってたけど…」
そういえば、モンモランシーはなんであんなに詳しいんだろう...
サイトに頼んでギューシュから聞き出してもらおうかしら…って...
「ルイズ?」
「う、うん。多分まだ入れると痛いと思う…」
「そっか…」
あ、残念そう。そんなに気持ち良いのかな…わたしの中。昨日は...
「うーん。なぁルイズ」
「なぁに?」
「その…とりあえず、脱がしていい?」
そう言って太股に手を置く。
「…恥ずかしい」
肌を重ねたとは言っても、あまつさえサイトの…おっきいので…...
「いやその、大丈夫なのか確認しないと」
そんなことを言ってはいるけれど、鼻息を荒げて視線を揺らし...
けれど、口を開こうとしたら先を越されてしまった。
「それに、…見たいんだ。昨日は焦ってて、あんまりルイズのこ...
ずるい。サイトって、いつもは頼りない癖にこういうときだけ...
キスされたり、抱き締められただけで「ま、いっか」って思っ...
「…いい?」
押し黙っているわたしを肯定と受け取ったのか、サイトはショ...
「ルイズ、腰を上げて」
どうしても恥ずかしいからそっぽを向くけれど、ひんやりした...
突き刺さるようなサイトの視線を感じる。
「綺麗だ…」
今日はランプが付いたまま。そう思うともうどうしようもなく...
「顔見せてよ、ルイズ」
サイトは残酷だ。わたしが恥ずかしがっているのを知っている...
「ルイズの、可愛い顔を見せて」
そう言いながらわたしの手をのけると、サイトは優しくキスし...
14 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
昨日の痕跡が特に残っている風も無く、そこはランプの光を受...
こんな綺麗なところに俺のが…。
甘美な感触の記憶が、指をそこに引き寄せる。
「サ、サイト?」
ルイズが不安げな声を上げる。でも、ちょっと意地悪して返事...
「あっサイトぉっ。恥ずかしいよ…」
触り続けると、ルイズが可愛い声を上げる。それが嬉しくて、...
さて、どうしよう。
だいぶ湿ってきているし、ほんとならもう張り裂けそうになっ...
今日は幾分余裕のある頭でそんなことを考えていると、ひとつ...
いいぞ、これなら痛くないだろうし。…それに、ルイズがどんな...
急に頭をもたげてくる、ぞくぞくするような誘いのままに俺は...
そして、そっと口づけた。
「ひゃぅっ!」
な、なに今の…。サイトが一体何をしたのか確認しようと下を向...
「あうぅっ、ああっ!」
なぁ…なあにこれぇっ…舌っ!?
ぬるっとした何かが、這うようにしてわたしのあそこを嬲る。
視界の端にサイトの頭をとらえながらも、わたしからはどんど...
背中をびりびりしたものが昇ってきては、頭の中を白く染めて...
それなのに…あそこを優しく愛撫するサイトの舌の感触だけはま...
15 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
むにむにとした柔らかい肉の感触が堪らない。吸い付くように...
本能の赴くままに、唇全体で女の子を堪能する。割れ目に沿っ...
「あっ、やあっ、サ、サイトだめえ、お願いやめてっ…んう」
何で女の子の声って、聞いているだけでこうも切なくなるんだ...
「だめっ、だめぇ…。あ、あああああっ!!」
気づけば、ルイズのそこは唾液ではない別の「なにか」で洪水...
次から次に溢れてくるその分泌液を、つい音を立てて啜ってし...
針のように鋭い快感が体を貫いて、ますますわたしから思考力...
でも、それと同時に耳に届いた何かを啜る音が、今サイトが何...
「や、やああ」
サイトがわたしのを吸っている。身を焦がすような羞恥から発...
ただ、さっきから遠くに聞こえている誰かの喘ぎ声が、他でも...
もう声を上げているという意識すらなかったのだ。
音を立てて愛液を啜っていると、ルイズがだんだんと体を強張...
でも、まだまだこんなところで許すつもりは無い。二回目にし...
月並みな表現だけど、ルイズを天国に連れて行くまで止めない...
閉じようとする両膝を手で押さえると、逆に上に向かって押し...
頭の中に変に冷静な部分があって、要らぬ解説を加えようとす...
ルイズを膝立てさせたまま、一度顔を上げる。果たして、目の...
息が苦しい。ルイズの呼吸も、かなり荒い。ひくひくと震える...
少し息を整えると、今度はもっと深く責めるために入り口に向...
16 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
何かが入ってくる感触に、本能的に身構える。でも、昨日のサ...
そこまで意識したところで、それがうねる様に蠢いた。
「はぁっ!?ら、らっめぇええっ。そこらめなのぉぉ」
入り口の浅いところで何かが這うような、ぬめぬめとした快感...
間に挟まれたサイトから抗議の声が上がった気がするけれど、...
入っている部分は昨日よりずっと浅い。快感もさっきよりも少...
舌だからそんなに深いところまで入れることは出来ないけれど...
ルイズが何か言っているけれど、呂律が回っていないからもう...
足に挟まれて顔を動かすのが難しい。太股の感触自体はとって...
…そろそろとどめかな。
両手を鼻の辺りに持ってくると、顔を覗かせていた突起を完全...
「んんーっ!!」
ルイズの腰が跳ねる。閉じようとする足により強く力が入る。...
「むぐっ」
幸い、顔の角度を変えることは出来たから問題なかったけれど...
…まぁ、ルイズの両足に挟まれてるこの状況も、この世の天国と...
そして、仕返しとばかりにとどめのそれに吸い付いた。
もう訳が分からなかった。反射的に手を伸ばしてサイトの動き...
そして次の瞬間…。息が止まるかと思った。何なのこれ。何なの...
遠くのほうに何か見える。ちかちかして…お星様みたい…。そっ...
「あ、ああっ、あああああああっ!」
絶叫のように響き渡る声を残して、わたしは気を失った。
17 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
ルイズの体が波打ったかと思うと、急に押さえつけていた手の...
…逝ったのかな?
見ると、荒い息をしながら、揺り返しなのか時たま体を震わせ...
「ルイズ?」
返事が無い…。どうやら失神してしまったみたいだ。
「…そんなに良かったなんてなんだか嬉しいなぁ」
呟いてみるけれど、やっぱり反応が無い。普段のルイズなら何...
「おーい、大丈夫か?」
揺すってみると漸く目を開いた。目のピントがだんだんと合っ...
「!!!」
そばにあった枕で顔を隠してしまう。でも、隠しきれてない耳...
「気持ちよかっただろ?またしてやるよ」
「し、知らない。知らないんだからっ!」
「お、おい…」
ぼす、ぼすっと枕で殴ってくるけど、全然力が入ってないから...
よしよし、そうむくれるなって。
「もう…。信じらんない。あんなところ舐めるなんて…。き、汚...
「ルイズに汚いところなんて無いよ」
ごめんなさい、言ってみたかったんですこれ。
「ば、馬鹿…」
真っ赤になってる。うう、可愛いなぁ…。ぎゅーっと抱きしめる...
「サイト?」
「うん?」
「サイト、まだ出してないよね?」
えっと、…股間のあれを気づかず当ててしまったようです。
「わたし我慢するから、…サイトも気持ちよくなって?」
「う、うーん…」
その申し出は願ったり叶ったりではあるんだけど…、まぁ、慣ら...
「!!!サ、サイトっ!」
「な、何だよ!」
何だか嫌な予感が…。
「その、今度はわたしが…舐めてあげるって言うのは?」
ぐはっ。
蛇足
「あらヴァリエール。…ふふ、聞いたわよ、昨夜もお楽しみだっ...
「なっ!?ななな、なんで知って…」
「残念ね、いくらサイレントを使ってもねぇ…当人がばらしてた...
「えええっ?」
「水精霊騎士隊のみんなにサイトが連行されていたから、なん...
「い、犬ー!!」
「あ、ちょっと!…まったく、いい加減隠すことも無いと思うん...
続かない。(多分)
18 名前: ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/12/07(木) 17:13...
口淫好きなんです、嫌いな人ごめんなさい〜。
それにしても、才人がやっぱり才人じゃなくなってしまうのは...
サイレントは風魔法なのでルイズは使えるはず無いのですが、...
#ってか、サイレントって自分の周囲の音が全て聞こえなくなる...
お目汚し失礼しました〜。ではでは。
終了行:
11 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
昨日のルイズは可愛かったなぁ…。
拝啓、地球のお母さま。不肖平賀才人は、はれて男になりまし...
最初は犬とか蔑まれてたけれど、ついに昨日は…っ。
しかし…あれが女の子だったんだなぁ…。なんてすばらしいんだ...
「…にやにやして気持ち悪いわよ」
あ、いつの間に。
記憶の中でルイズの肢体を堪能していると、ホンモノが帰って...
「お、お帰り」
椅子から立ち上がろうとして、生理現象に気づく。しまった、...
「きょ、今日は調子はどうだった?」
こういうとき必ずどもってしまうのはどうにかして欲しい。ほ...
「ほ、ほら。昨夜のことがあるから…。体なんとも無い?」
はっとした風に赤くなる。多分俺の顔も。
「もうあんまり痛くは無いけど…。ちょっと何かが挟まったよう...
「そうなんだ。…ごめんな?」
「…謝るようなことをしたと思ってるの?」
「や、そういうわけじゃないけど」
そこまでいうとルイズはふっと笑う。あ、からかったな。
「それより、夕飯食べに行きましょ」
「お、おう」
息子もおとなしくなったことだし。
12 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
「ツェルプストーのやつぅぅっ!」
「そ、そんなに怒るなよ…」
サイトはそう言ってなだめようとするけど、怒ってるというよ...
そ、そりゃサイレント掛けるのを忘れて睡眠の邪魔をしたのは...
しかもなによあの言い草。「サカリのついた」って、あ、あん...
「…俺はどっちかって言うと誇らしかったんだけどな」
「どーゆーことよ!」
矛先をサイトに向ける。
「や、だって名実ともにルイズは俺のものだーってみんなに…ゲ...
「どっちの立場が上なのかもう一度その体に教えないといけな...
「ちょ、そこまずいって、待てよルイズっ」
股間をかかとでぐりぐりすると、しばらくしてサイトはおとな...
「はぁっはぁっ、お前はいっつも俺の切ないところを…」
「ふ、ふんだ。ふざけたことを言った罰よ」
もう他人でもない関係なのに、どうしても素直になれないのが...
「おまえなぁ…」
半分あきれた目でサイトが見ている。素直なときは可愛いのに…...
「誰が立ち上がって良いなんて言ったの?」
「ちょっおいっ!」
起き上がろうとしたサイトをそのまま足で押さえる…って、なん...
「…犬?」
「しょ、しょうがないだろ…」
「あ、足蹴にされて大きくするなんてほんと変態なんだから」
「ご、ごめんなしゃい」
あ、落ち込んだ。もう、仕方ないわねぇ…。
「…昨日あれだけしたのに、まだ足りないの?」
男の子は毎日でもしたいものらしい。モンモランシーがそうい...
「し、仕方ないだろっ。昨日のことを思い出したらその…」
じーっと熱い視線を注がれる。もう、その目は反則だって言っ...
「わ、分かったわよ。ほら、さっさとベッドに行きなさいよ」
…ほんとは、わたし自身もちょっとは期待していたのかもしれな...
13 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
「まだ痛いんだろ?」
「そのうち慣れるわよって、モンモランシーは言ってたけど…」
そういえば、モンモランシーはなんであんなに詳しいんだろう...
サイトに頼んでギューシュから聞き出してもらおうかしら…って...
「ルイズ?」
「う、うん。多分まだ入れると痛いと思う…」
「そっか…」
あ、残念そう。そんなに気持ち良いのかな…わたしの中。昨日は...
「うーん。なぁルイズ」
「なぁに?」
「その…とりあえず、脱がしていい?」
そう言って太股に手を置く。
「…恥ずかしい」
肌を重ねたとは言っても、あまつさえサイトの…おっきいので…...
「いやその、大丈夫なのか確認しないと」
そんなことを言ってはいるけれど、鼻息を荒げて視線を揺らし...
けれど、口を開こうとしたら先を越されてしまった。
「それに、…見たいんだ。昨日は焦ってて、あんまりルイズのこ...
ずるい。サイトって、いつもは頼りない癖にこういうときだけ...
キスされたり、抱き締められただけで「ま、いっか」って思っ...
「…いい?」
押し黙っているわたしを肯定と受け取ったのか、サイトはショ...
「ルイズ、腰を上げて」
どうしても恥ずかしいからそっぽを向くけれど、ひんやりした...
突き刺さるようなサイトの視線を感じる。
「綺麗だ…」
今日はランプが付いたまま。そう思うともうどうしようもなく...
「顔見せてよ、ルイズ」
サイトは残酷だ。わたしが恥ずかしがっているのを知っている...
「ルイズの、可愛い顔を見せて」
そう言いながらわたしの手をのけると、サイトは優しくキスし...
14 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
昨日の痕跡が特に残っている風も無く、そこはランプの光を受...
こんな綺麗なところに俺のが…。
甘美な感触の記憶が、指をそこに引き寄せる。
「サ、サイト?」
ルイズが不安げな声を上げる。でも、ちょっと意地悪して返事...
「あっサイトぉっ。恥ずかしいよ…」
触り続けると、ルイズが可愛い声を上げる。それが嬉しくて、...
さて、どうしよう。
だいぶ湿ってきているし、ほんとならもう張り裂けそうになっ...
今日は幾分余裕のある頭でそんなことを考えていると、ひとつ...
いいぞ、これなら痛くないだろうし。…それに、ルイズがどんな...
急に頭をもたげてくる、ぞくぞくするような誘いのままに俺は...
そして、そっと口づけた。
「ひゃぅっ!」
な、なに今の…。サイトが一体何をしたのか確認しようと下を向...
「あうぅっ、ああっ!」
なぁ…なあにこれぇっ…舌っ!?
ぬるっとした何かが、這うようにしてわたしのあそこを嬲る。
視界の端にサイトの頭をとらえながらも、わたしからはどんど...
背中をびりびりしたものが昇ってきては、頭の中を白く染めて...
それなのに…あそこを優しく愛撫するサイトの舌の感触だけはま...
15 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
むにむにとした柔らかい肉の感触が堪らない。吸い付くように...
本能の赴くままに、唇全体で女の子を堪能する。割れ目に沿っ...
「あっ、やあっ、サ、サイトだめえ、お願いやめてっ…んう」
何で女の子の声って、聞いているだけでこうも切なくなるんだ...
「だめっ、だめぇ…。あ、あああああっ!!」
気づけば、ルイズのそこは唾液ではない別の「なにか」で洪水...
次から次に溢れてくるその分泌液を、つい音を立てて啜ってし...
針のように鋭い快感が体を貫いて、ますますわたしから思考力...
でも、それと同時に耳に届いた何かを啜る音が、今サイトが何...
「や、やああ」
サイトがわたしのを吸っている。身を焦がすような羞恥から発...
ただ、さっきから遠くに聞こえている誰かの喘ぎ声が、他でも...
もう声を上げているという意識すらなかったのだ。
音を立てて愛液を啜っていると、ルイズがだんだんと体を強張...
でも、まだまだこんなところで許すつもりは無い。二回目にし...
月並みな表現だけど、ルイズを天国に連れて行くまで止めない...
閉じようとする両膝を手で押さえると、逆に上に向かって押し...
頭の中に変に冷静な部分があって、要らぬ解説を加えようとす...
ルイズを膝立てさせたまま、一度顔を上げる。果たして、目の...
息が苦しい。ルイズの呼吸も、かなり荒い。ひくひくと震える...
少し息を整えると、今度はもっと深く責めるために入り口に向...
16 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
何かが入ってくる感触に、本能的に身構える。でも、昨日のサ...
そこまで意識したところで、それがうねる様に蠢いた。
「はぁっ!?ら、らっめぇええっ。そこらめなのぉぉ」
入り口の浅いところで何かが這うような、ぬめぬめとした快感...
間に挟まれたサイトから抗議の声が上がった気がするけれど、...
入っている部分は昨日よりずっと浅い。快感もさっきよりも少...
舌だからそんなに深いところまで入れることは出来ないけれど...
ルイズが何か言っているけれど、呂律が回っていないからもう...
足に挟まれて顔を動かすのが難しい。太股の感触自体はとって...
…そろそろとどめかな。
両手を鼻の辺りに持ってくると、顔を覗かせていた突起を完全...
「んんーっ!!」
ルイズの腰が跳ねる。閉じようとする足により強く力が入る。...
「むぐっ」
幸い、顔の角度を変えることは出来たから問題なかったけれど...
…まぁ、ルイズの両足に挟まれてるこの状況も、この世の天国と...
そして、仕返しとばかりにとどめのそれに吸い付いた。
もう訳が分からなかった。反射的に手を伸ばしてサイトの動き...
そして次の瞬間…。息が止まるかと思った。何なのこれ。何なの...
遠くのほうに何か見える。ちかちかして…お星様みたい…。そっ...
「あ、ああっ、あああああああっ!」
絶叫のように響き渡る声を残して、わたしは気を失った。
17 名前:二度目の夜は。 ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/1...
ルイズの体が波打ったかと思うと、急に押さえつけていた手の...
…逝ったのかな?
見ると、荒い息をしながら、揺り返しなのか時たま体を震わせ...
「ルイズ?」
返事が無い…。どうやら失神してしまったみたいだ。
「…そんなに良かったなんてなんだか嬉しいなぁ」
呟いてみるけれど、やっぱり反応が無い。普段のルイズなら何...
「おーい、大丈夫か?」
揺すってみると漸く目を開いた。目のピントがだんだんと合っ...
「!!!」
そばにあった枕で顔を隠してしまう。でも、隠しきれてない耳...
「気持ちよかっただろ?またしてやるよ」
「し、知らない。知らないんだからっ!」
「お、おい…」
ぼす、ぼすっと枕で殴ってくるけど、全然力が入ってないから...
よしよし、そうむくれるなって。
「もう…。信じらんない。あんなところ舐めるなんて…。き、汚...
「ルイズに汚いところなんて無いよ」
ごめんなさい、言ってみたかったんですこれ。
「ば、馬鹿…」
真っ赤になってる。うう、可愛いなぁ…。ぎゅーっと抱きしめる...
「サイト?」
「うん?」
「サイト、まだ出してないよね?」
えっと、…股間のあれを気づかず当ててしまったようです。
「わたし我慢するから、…サイトも気持ちよくなって?」
「う、うーん…」
その申し出は願ったり叶ったりではあるんだけど…、まぁ、慣ら...
「!!!サ、サイトっ!」
「な、何だよ!」
何だか嫌な予感が…。
「その、今度はわたしが…舐めてあげるって言うのは?」
ぐはっ。
蛇足
「あらヴァリエール。…ふふ、聞いたわよ、昨夜もお楽しみだっ...
「なっ!?ななな、なんで知って…」
「残念ね、いくらサイレントを使ってもねぇ…当人がばらしてた...
「えええっ?」
「水精霊騎士隊のみんなにサイトが連行されていたから、なん...
「い、犬ー!!」
「あ、ちょっと!…まったく、いい加減隠すことも無いと思うん...
続かない。(多分)
18 名前: ◆mitty.ccnw [sage] 投稿日:2006/12/07(木) 17:13...
口淫好きなんです、嫌いな人ごめんなさい〜。
それにしても、才人がやっぱり才人じゃなくなってしまうのは...
サイレントは風魔法なのでルイズは使えるはず無いのですが、...
#ってか、サイレントって自分の周囲の音が全て聞こえなくなる...
お目汚し失礼しました〜。ではでは。
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