ゼロの使い魔保管庫
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376 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:45:56 ID...
俺はルイズが熟睡するのを待って、寝床の藁敷きから身を起...
ルイズは俺のことを使い魔としてしか見ていない。つまり人...
十七歳の思春期まっ盛りの俺としてはなかなか寂しいものが...
無論、この前とおなじ轍を踏まないための用意もした。それ...
『チャームの小瓶』
つまり媚薬。これさえあればどんな跳ねっ返り貴族も俺の言...
こんな卑怯な手を使うようになるとは俺も大人になったもん...
断っておくが俺が外道なのではなくて、素直に俺に惚れてる...
いや、そんな建前も脇に置いておいて、大事なのは今この部...
ボールが転がりだせばあとは勝手に回り続ける。おそらくル...
広々としたダブルサイズのベッドで気持ち良さそうに寝てい...
薄い夏用の毛布を取り去ると、ルイズのネグリジェ姿が目に...
寝るときは下着を身に着けないルイズだ。ぺらぺらの生地を...
俺は舐めるように全身を見下ろしながら、
「……ほんとに胸がないよな」
ついついそんな言葉が漏れてしまった。
ゼロ≠ニいう不名誉なあだ名で呼ばれる彼女の胸は「発育」...
そんなことはいい。今はとにかく媚薬を使ってルイズをメロ...
ビンの表示を読んでみると、俺が手に入れた媚薬は口から摂...
塗るよりは飲んだほうが効果がありそうな気がする。
俺は馬なりになる形でルイズの口元にビンを近づけた。
377 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:46:44 ID...
「ん……うん」
「――っ」
ルイズが眉をしかめる。
まさか気配で気づかれたか……。
「……こと、聞きなさい…………バカ」
どうやら夢のなかでも俺をこき使っているようだ。今に見て...
俺はうっすらと開いた唇に小瓶をあてがい、中身の媚薬を――...
「んんっ――」
さすがに違和感を感じたのだろう。ルイズが目を覚まそうと...
「んっ…………」
ごくっ。
確実に嚥下する音が聞こえた。
俺は起き上がろうとするルイズの肩を押さえつけ、まずはそ...
「あ、あ、あんたっ。なな、何を飲ませたのよっ!」
ルイズは整った眉を吊り上げて猛然と俺を睨みつけてきた。
寝床に忍び入るのも二回目だからか、指摘するポイントが若...
「性懲りもなく主人の寝床に上がるなんて、あんた使い魔とし...
「んなものはこちらから願い下げだ」
俺の顔に息巻くルイズの息がかかる。どこか甘ったるいよう...
「で、いったいわたしに何を飲ませたのよ。どうせろくなもん...
なかなかに勘が鋭い。
「なに、お嬢様が寝苦しそうにしていらっしゃったので、僭越...
「そのバカ丁寧な口調が嘘の証拠だっていうのよ」
さすがは俺の主人だ。俺の性格をよく理解していらっしゃる。
しかし嘘を見破ったからといって飲み込んだ薬はどうにもで...
「でいうかあんた邪魔よっ。手を離しなさい!」
……おかしい。ルイズの口調は衰えを知らず、依然として強気...
378 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:47:40 ID...
「サイト!」
「あー、うん。その、だな……」
まさか薬がにせものだったとか? ルイズは薬に対して耐性...
俺はルイズの詰問にひたすら目を泳がせた。
答えられるわけがない。かといって他に理由は思いつかない。
こうなればヤケだ。
「わふ、あ、あんた! ちょ、はなれ――」
俺はルイズの肩を押さえていた両腕でぎゅっと、押しのけら...
「ば、バカ! サイト!」
抱きすくめられたルイズがじたばたと抵抗する。しかし杖さ...
今のルイズはただのか弱い女の子だ。
薬の効力なんてこの際どうでもいいか。やや強引な気もする...
まあ俺の腕次第だけど。
「は、はなれなさいって……言ってるでしょ!」
ぎゃーぎゃーわめくルイズは顔を真っ赤にし、噛み付かんば...
引いたら負けだ、と頭のなかの悪魔がささやいた。
俺はルイズの首筋に顔を近づける。
ちゅ。
「――っ」
ごく自然に唇をつけ、舌の先で少しだけ舐める。
「ひっ、ぁ……」
ルイズが一層はげしく身体をくねらせ、俺の包囲から抜けよ...
だからといって俺も男だ。ここまできて逃がしはしない。
ルイズの身体に回した腕に力を込める。小さな身体をむりや...
ちゅ……ちゅ、あむ。
首筋を舐め上げ耳の裏。そして耳たぶを優しく咥えてみる。
「はあ、ぁ……はぁ」
……ルイズの息が熱っぽい。気のせいかもしれないが若干、抵...
379 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:48:31 ID...
「ルイズ。お前もしかして――」
「ば……か。からだ、が、あつ……だけ……」
身体が熱い?
まだ大したことはしてないのだが。
これはルイズが感じやすい体質……というよりは、さきほど飲...
それなら話は早い。
あとは攻めるだけ!
「あんた……しん、で、わび…………から……」
ルイズの強がりも尻つぼみだ。もはやその程度の脅迫に怖れ...
俺は薄っぺらいネグリジェの上からそっと撫でた。
「あ……」
肩の付け根から脇腹まで、すーっと走らせる。ゆっくりと、...
かすかな盛り上がりの間で指を止める。
「右と左、どっちがいい?」
わざとらしく訊いてやった。
ルイズの顔はほんのりと上気していて紅潮した頬が生々しい。
白い肌に朱がさすだけでこんなにも愛らしくなるなんて。
ルイズはかわいい。何度でも言いたい。ルイズはかわいい。
そんなかわいいルイズの答えは、
「んっ……ば……か……」
精一杯の虚勢が返ってきた。
言ってることはいつもと変わらないのに、苦し紛れのその抵...
もはや身体に力を入れることもままならない様子のルイズ。...
俺は手を離し「右か左か」ではなく、「右と左」の両方のふ...
380 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:49:55 ID...
「はぁあっ……ぁ……あぁ」
平らな丘の頂上を目指すようにゆっくりと、円を描くように...
白いシルクの生地を通して、ぴくっと跳ねる震動が伝わって...
震える丘もしかし、黙っているつもりはないらしい。
「ルイズ。これはどういうことだい? 貴族ともあろう者が、...
いつもの仕返しとばかりに嘲笑ってやった。
ルイズの控えすぎな双丘の頂上は、ぷくっとその標高をわず...
「く……ぁぁ……」
歯噛みしつつも上気した頬はピンク色。薄い寝巻きを押し上...
俺は上へ膨らもうとする二つの点を拝むために、ルイズのた...
ネグリジョを剥ぎ取り、頭のてっぺんから足のつま先までを...
一つの染みもない白亜の裸体。
彫像と見紛っても不思議ではない、バランスの取れた肉付き。
ウェーブのかかった桃色の髪。
鼻筋の通った小顔。
無駄な肉のない――胸部のふくらみすらない、スレンダーな体...
一つ一つの要素が示し合わせたようにマッチしてできあがる...
その細い体つきの中央に位置する二つの点。小さく、かすか...
381 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:50:43 ID...
「ひぁっ……は、あぁ……」
ルイズの身体がびくっと跳ねる。その顔は苦しそうでありな...
成長の足りない双丘の小粒を、ゆっくりと指をずらしながら...
「あ、ああ……」
尖った先端が硬度を増す。
くり……、くり……。
程よく硬く、大きくなったのを確認して俺は指を離した。
ルイズの表情が束の間の緩みを見せるが、休ませてはやらな...
指から離れたピンクの小粒を、今度は口に含んでやった。
「やっ――ぅ……くぅ……」
舌の先で転がすように、四方八方から先端を湿らせていく。
「はぁあ……ん……はぁ」
頂点の周りの輪に沿って何度も円周運動――
「あっ……ふぅ、んっ」
やにわに先っぽを激しくつま弾き――
「はっ、あっ、く……ぅ……」
すぼめた口先で吸って吸って――
「はああぁぁ……」
あの手この手と、少ない技巧を最大限に活用してルイズを攻...
俺は口を休めることなく、空いた手を下へおろしていく。
そこは足と足の間にある丘陵、女性にとっては最後の砦。
覆われるもののない聖域に、そっと手を添えていく。
くちゅ。
「――っ」
一段と大きく身体が跳ね上がった。腰をくねらせ、逃れる素...
添えた手のひらでさすりながら俺は言った。
382 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:53:39 ID...
「ルイズ。こんなにぐしょぐしょにしちまって……。どうしよう...
俺は息も絶え絶えのルイズに揺さぶりをかける。プライドの...
「はぁ…………はぁ……」
もはや勢いの欠片もない。潤んだ瞳で見つめ返してくるだけ...
常に強気な眉も垂れ下がり、小さな口から漏れる弱々しい呼...
魔法使いの風格も威厳も何もない――ただの少女だった。
胸がゼロ≠ネだけではなく、手の感触から伝わってくる限り...
俺はルイズの細い両脚を多少強引に開かせていく。
腿のあいだに据えられた狭い聖域。
その小さき恥丘は誰の侵入をも許さないかのように扉を閉ざ...
俺はそっと顔を近づけ、幼すぎる無防備な割れ目に舌を差し...
ちゅぷ。
「やぁっ……ああっ、ぅ、あ……」
縦の亀裂に沿って透明な愛液を舐めとっていく。なるべく内...
ちゅぱ、ぴちゅ、じゅ……。
室内に卑猥な音が満ちた。
「あぁ……ら、め……ぇ……」
言葉とは裏腹に、ルイズは自らの手で自分の乳首を弄び始め...
383 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:55:44 ID...
俺も負けじと開きかけはじめた花弁をついばんでいく。
割れ目の上部にはぷくっと張り出した新芽がひとつ。それも...
「あっ、ひあっ…………あ、ふぁ……」
悶えるように腰を浮かせるルイズを両手で押さえ込む。身動...
溢れかえる液汁は吸っても吸っても次々に漏れてくる。きり...
それならいっそ、存分に気が済むまで吐き出させてやればど...
俺は充血した小豆をつつきながら、小さな秘裂に中指をあて...
じゅ……ぷ。
「ふぁっ……は、ああぁ……」
お子様な身体の通り、狭くるしく四方から圧迫を受ける細道...
一関節入るごとに指を折り曲げ、柔らかな内壁を掻くように...
ず……ちゅ、ぷ。
「ひ……はぁ……はぁあ……」
ルイズの息が熱い。すでに理性は影も形もなく、焦点の合わ...
俺は熱く脈動するルイズの中で、前へ後ろへ、指を送り続け...
「はぁ、ひ、ぁ……ん、っく……」
ぴちゃ……ちゅ……じゅ……。
火照った恥丘を伝って漏れ落ちる粘液。白い濁りと共に粘り...
関節を曲げて内壁を刺激するたびにルイズの吐息が熱を帯び...
時に遅く、時に早く、角度を変えて突き入れれば締め付けが...
繰り返される抽送にルイズの瞳から水滴が零れた。喘ぎ声も...
384 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:56:16 ID...
「ルイズ、気持ちいいか?」
俺の言葉に一拍の間もおかず、ルイズの頭が激しく縦に振ら...
どんどん窮屈になる秘孔からして、そろそろ限界だろう。
前後に抜き差しされる速度を上げ、ルイズの中を掻き混ぜて...
「――あっく、ぅ、ああ……」
両手を頭の上に回し、必死にシーツを掴むルイズ。
涙をこぼしながら淫らな声を挙げるルイズ。
その姿が目に焼き付けられて、俺の脳内を欲情が支配する。
――このままルイズを、この生意気な貴族をイカせてやる!
俺は無理を承知で、ルイズの細い小径に二本目を突き入れた。
「――ふっ、ああぁ…………」
額に大粒の汗を滲ませてもがく。
スムーズさは欠いても、なんとか出し入れできる。指と指で...
指の隙間から流れる濁った液が目に見えて増える。羞恥が快...
じゅ、ず、ちゅぷ。
勢いをつけて挿入を続ける。
わずかにルイズの身体が震えはじめた。限界はすぐそこだ。
「ルイズ。イキたくなったら遠慮なくいけ」
目を瞑って必死に堪えていたルイズと視線が合う。
ぼろぼろと涙をこぼしながら、押し寄せる高波にためらうル...
「さあ!」
全力で引き抜き、最奥まで突き入れる。
肩が振るえ、胴体が振るえ、秘道が振るえ――そして震える声...
「あっ……ふぁああああぁぁ――」
仰け反る背中。痙攣する腹。
絶頂に達した身体は弓なりになって震え続けた。
月の光を浴びた白磁のルイズを、俺は最高に美しいと思った。
385 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:57:01 ID...
で、俺は床に転がされているわけなのだが。
「言い残すことはある?」
あのあと小休憩を挟もうとした俺は果てたはずのルイズに隙...
手も足も出ないとは言いえて妙。せめてもの抵抗で舌を出す。
「反省の余地なし、と。それじゃあ貴族を怒らせるとどういう...
杖をかざしたルイズが揚々と呪文を唱え始めた。
ああ、もう終わりかも。
もしものときは誰か骨くらい拾ってくれ。
目のまえで口の端を吊り上げたルイズが、魔法を放った。
おしまい
終了行:
376 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:45:56 ID...
俺はルイズが熟睡するのを待って、寝床の藁敷きから身を起...
ルイズは俺のことを使い魔としてしか見ていない。つまり人...
十七歳の思春期まっ盛りの俺としてはなかなか寂しいものが...
無論、この前とおなじ轍を踏まないための用意もした。それ...
『チャームの小瓶』
つまり媚薬。これさえあればどんな跳ねっ返り貴族も俺の言...
こんな卑怯な手を使うようになるとは俺も大人になったもん...
断っておくが俺が外道なのではなくて、素直に俺に惚れてる...
いや、そんな建前も脇に置いておいて、大事なのは今この部...
ボールが転がりだせばあとは勝手に回り続ける。おそらくル...
広々としたダブルサイズのベッドで気持ち良さそうに寝てい...
薄い夏用の毛布を取り去ると、ルイズのネグリジェ姿が目に...
寝るときは下着を身に着けないルイズだ。ぺらぺらの生地を...
俺は舐めるように全身を見下ろしながら、
「……ほんとに胸がないよな」
ついついそんな言葉が漏れてしまった。
ゼロ≠ニいう不名誉なあだ名で呼ばれる彼女の胸は「発育」...
そんなことはいい。今はとにかく媚薬を使ってルイズをメロ...
ビンの表示を読んでみると、俺が手に入れた媚薬は口から摂...
塗るよりは飲んだほうが効果がありそうな気がする。
俺は馬なりになる形でルイズの口元にビンを近づけた。
377 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:46:44 ID...
「ん……うん」
「――っ」
ルイズが眉をしかめる。
まさか気配で気づかれたか……。
「……こと、聞きなさい…………バカ」
どうやら夢のなかでも俺をこき使っているようだ。今に見て...
俺はうっすらと開いた唇に小瓶をあてがい、中身の媚薬を――...
「んんっ――」
さすがに違和感を感じたのだろう。ルイズが目を覚まそうと...
「んっ…………」
ごくっ。
確実に嚥下する音が聞こえた。
俺は起き上がろうとするルイズの肩を押さえつけ、まずはそ...
「あ、あ、あんたっ。なな、何を飲ませたのよっ!」
ルイズは整った眉を吊り上げて猛然と俺を睨みつけてきた。
寝床に忍び入るのも二回目だからか、指摘するポイントが若...
「性懲りもなく主人の寝床に上がるなんて、あんた使い魔とし...
「んなものはこちらから願い下げだ」
俺の顔に息巻くルイズの息がかかる。どこか甘ったるいよう...
「で、いったいわたしに何を飲ませたのよ。どうせろくなもん...
なかなかに勘が鋭い。
「なに、お嬢様が寝苦しそうにしていらっしゃったので、僭越...
「そのバカ丁寧な口調が嘘の証拠だっていうのよ」
さすがは俺の主人だ。俺の性格をよく理解していらっしゃる。
しかし嘘を見破ったからといって飲み込んだ薬はどうにもで...
「でいうかあんた邪魔よっ。手を離しなさい!」
……おかしい。ルイズの口調は衰えを知らず、依然として強気...
378 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:47:40 ID...
「サイト!」
「あー、うん。その、だな……」
まさか薬がにせものだったとか? ルイズは薬に対して耐性...
俺はルイズの詰問にひたすら目を泳がせた。
答えられるわけがない。かといって他に理由は思いつかない。
こうなればヤケだ。
「わふ、あ、あんた! ちょ、はなれ――」
俺はルイズの肩を押さえていた両腕でぎゅっと、押しのけら...
「ば、バカ! サイト!」
抱きすくめられたルイズがじたばたと抵抗する。しかし杖さ...
今のルイズはただのか弱い女の子だ。
薬の効力なんてこの際どうでもいいか。やや強引な気もする...
まあ俺の腕次第だけど。
「は、はなれなさいって……言ってるでしょ!」
ぎゃーぎゃーわめくルイズは顔を真っ赤にし、噛み付かんば...
引いたら負けだ、と頭のなかの悪魔がささやいた。
俺はルイズの首筋に顔を近づける。
ちゅ。
「――っ」
ごく自然に唇をつけ、舌の先で少しだけ舐める。
「ひっ、ぁ……」
ルイズが一層はげしく身体をくねらせ、俺の包囲から抜けよ...
だからといって俺も男だ。ここまできて逃がしはしない。
ルイズの身体に回した腕に力を込める。小さな身体をむりや...
ちゅ……ちゅ、あむ。
首筋を舐め上げ耳の裏。そして耳たぶを優しく咥えてみる。
「はあ、ぁ……はぁ」
……ルイズの息が熱っぽい。気のせいかもしれないが若干、抵...
379 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:48:31 ID...
「ルイズ。お前もしかして――」
「ば……か。からだ、が、あつ……だけ……」
身体が熱い?
まだ大したことはしてないのだが。
これはルイズが感じやすい体質……というよりは、さきほど飲...
それなら話は早い。
あとは攻めるだけ!
「あんた……しん、で、わび…………から……」
ルイズの強がりも尻つぼみだ。もはやその程度の脅迫に怖れ...
俺は薄っぺらいネグリジェの上からそっと撫でた。
「あ……」
肩の付け根から脇腹まで、すーっと走らせる。ゆっくりと、...
かすかな盛り上がりの間で指を止める。
「右と左、どっちがいい?」
わざとらしく訊いてやった。
ルイズの顔はほんのりと上気していて紅潮した頬が生々しい。
白い肌に朱がさすだけでこんなにも愛らしくなるなんて。
ルイズはかわいい。何度でも言いたい。ルイズはかわいい。
そんなかわいいルイズの答えは、
「んっ……ば……か……」
精一杯の虚勢が返ってきた。
言ってることはいつもと変わらないのに、苦し紛れのその抵...
もはや身体に力を入れることもままならない様子のルイズ。...
俺は手を離し「右か左か」ではなく、「右と左」の両方のふ...
380 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:49:55 ID...
「はぁあっ……ぁ……あぁ」
平らな丘の頂上を目指すようにゆっくりと、円を描くように...
白いシルクの生地を通して、ぴくっと跳ねる震動が伝わって...
震える丘もしかし、黙っているつもりはないらしい。
「ルイズ。これはどういうことだい? 貴族ともあろう者が、...
いつもの仕返しとばかりに嘲笑ってやった。
ルイズの控えすぎな双丘の頂上は、ぷくっとその標高をわず...
「く……ぁぁ……」
歯噛みしつつも上気した頬はピンク色。薄い寝巻きを押し上...
俺は上へ膨らもうとする二つの点を拝むために、ルイズのた...
ネグリジョを剥ぎ取り、頭のてっぺんから足のつま先までを...
一つの染みもない白亜の裸体。
彫像と見紛っても不思議ではない、バランスの取れた肉付き。
ウェーブのかかった桃色の髪。
鼻筋の通った小顔。
無駄な肉のない――胸部のふくらみすらない、スレンダーな体...
一つ一つの要素が示し合わせたようにマッチしてできあがる...
その細い体つきの中央に位置する二つの点。小さく、かすか...
381 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:50:43 ID...
「ひぁっ……は、あぁ……」
ルイズの身体がびくっと跳ねる。その顔は苦しそうでありな...
成長の足りない双丘の小粒を、ゆっくりと指をずらしながら...
「あ、ああ……」
尖った先端が硬度を増す。
くり……、くり……。
程よく硬く、大きくなったのを確認して俺は指を離した。
ルイズの表情が束の間の緩みを見せるが、休ませてはやらな...
指から離れたピンクの小粒を、今度は口に含んでやった。
「やっ――ぅ……くぅ……」
舌の先で転がすように、四方八方から先端を湿らせていく。
「はぁあ……ん……はぁ」
頂点の周りの輪に沿って何度も円周運動――
「あっ……ふぅ、んっ」
やにわに先っぽを激しくつま弾き――
「はっ、あっ、く……ぅ……」
すぼめた口先で吸って吸って――
「はああぁぁ……」
あの手この手と、少ない技巧を最大限に活用してルイズを攻...
俺は口を休めることなく、空いた手を下へおろしていく。
そこは足と足の間にある丘陵、女性にとっては最後の砦。
覆われるもののない聖域に、そっと手を添えていく。
くちゅ。
「――っ」
一段と大きく身体が跳ね上がった。腰をくねらせ、逃れる素...
添えた手のひらでさすりながら俺は言った。
382 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:53:39 ID...
「ルイズ。こんなにぐしょぐしょにしちまって……。どうしよう...
俺は息も絶え絶えのルイズに揺さぶりをかける。プライドの...
「はぁ…………はぁ……」
もはや勢いの欠片もない。潤んだ瞳で見つめ返してくるだけ...
常に強気な眉も垂れ下がり、小さな口から漏れる弱々しい呼...
魔法使いの風格も威厳も何もない――ただの少女だった。
胸がゼロ≠ネだけではなく、手の感触から伝わってくる限り...
俺はルイズの細い両脚を多少強引に開かせていく。
腿のあいだに据えられた狭い聖域。
その小さき恥丘は誰の侵入をも許さないかのように扉を閉ざ...
俺はそっと顔を近づけ、幼すぎる無防備な割れ目に舌を差し...
ちゅぷ。
「やぁっ……ああっ、ぅ、あ……」
縦の亀裂に沿って透明な愛液を舐めとっていく。なるべく内...
ちゅぱ、ぴちゅ、じゅ……。
室内に卑猥な音が満ちた。
「あぁ……ら、め……ぇ……」
言葉とは裏腹に、ルイズは自らの手で自分の乳首を弄び始め...
383 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:55:44 ID...
俺も負けじと開きかけはじめた花弁をついばんでいく。
割れ目の上部にはぷくっと張り出した新芽がひとつ。それも...
「あっ、ひあっ…………あ、ふぁ……」
悶えるように腰を浮かせるルイズを両手で押さえ込む。身動...
溢れかえる液汁は吸っても吸っても次々に漏れてくる。きり...
それならいっそ、存分に気が済むまで吐き出させてやればど...
俺は充血した小豆をつつきながら、小さな秘裂に中指をあて...
じゅ……ぷ。
「ふぁっ……は、ああぁ……」
お子様な身体の通り、狭くるしく四方から圧迫を受ける細道...
一関節入るごとに指を折り曲げ、柔らかな内壁を掻くように...
ず……ちゅ、ぷ。
「ひ……はぁ……はぁあ……」
ルイズの息が熱い。すでに理性は影も形もなく、焦点の合わ...
俺は熱く脈動するルイズの中で、前へ後ろへ、指を送り続け...
「はぁ、ひ、ぁ……ん、っく……」
ぴちゃ……ちゅ……じゅ……。
火照った恥丘を伝って漏れ落ちる粘液。白い濁りと共に粘り...
関節を曲げて内壁を刺激するたびにルイズの吐息が熱を帯び...
時に遅く、時に早く、角度を変えて突き入れれば締め付けが...
繰り返される抽送にルイズの瞳から水滴が零れた。喘ぎ声も...
384 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:56:16 ID...
「ルイズ、気持ちいいか?」
俺の言葉に一拍の間もおかず、ルイズの頭が激しく縦に振ら...
どんどん窮屈になる秘孔からして、そろそろ限界だろう。
前後に抜き差しされる速度を上げ、ルイズの中を掻き混ぜて...
「――あっく、ぅ、ああ……」
両手を頭の上に回し、必死にシーツを掴むルイズ。
涙をこぼしながら淫らな声を挙げるルイズ。
その姿が目に焼き付けられて、俺の脳内を欲情が支配する。
――このままルイズを、この生意気な貴族をイカせてやる!
俺は無理を承知で、ルイズの細い小径に二本目を突き入れた。
「――ふっ、ああぁ…………」
額に大粒の汗を滲ませてもがく。
スムーズさは欠いても、なんとか出し入れできる。指と指で...
指の隙間から流れる濁った液が目に見えて増える。羞恥が快...
じゅ、ず、ちゅぷ。
勢いをつけて挿入を続ける。
わずかにルイズの身体が震えはじめた。限界はすぐそこだ。
「ルイズ。イキたくなったら遠慮なくいけ」
目を瞑って必死に堪えていたルイズと視線が合う。
ぼろぼろと涙をこぼしながら、押し寄せる高波にためらうル...
「さあ!」
全力で引き抜き、最奥まで突き入れる。
肩が振るえ、胴体が振るえ、秘道が振るえ――そして震える声...
「あっ……ふぁああああぁぁ――」
仰け反る背中。痙攣する腹。
絶頂に達した身体は弓なりになって震え続けた。
月の光を浴びた白磁のルイズを、俺は最高に美しいと思った。
385 名前:夜這い[sage] 投稿日:2006/12/19(火) 00:57:01 ID...
で、俺は床に転がされているわけなのだが。
「言い残すことはある?」
あのあと小休憩を挟もうとした俺は果てたはずのルイズに隙...
手も足も出ないとは言いえて妙。せめてもの抵抗で舌を出す。
「反省の余地なし、と。それじゃあ貴族を怒らせるとどういう...
杖をかざしたルイズが揚々と呪文を唱え始めた。
ああ、もう終わりかも。
もしものときは誰か骨くらい拾ってくれ。
目のまえで口の端を吊り上げたルイズが、魔法を放った。
おしまい
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