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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:48:12 (5645d)
222 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:48:02 ID:UxB3gv2a グラスを少しかたむけて、唇をワインで湿らせる。 くぴ、と飲み下すとまずのどが熱を持ち、胸の中までじんわりとその熱が沁みていく。首筋や顔が火照っていく。 日中の激務の心労もあり、いまだ少女の年齢ながら彼女に寝酒は欠かせないものとなっている。 眉間を押さえる。縦にしわが寄っていたことに気づき、仕事のことはつとめて忘れようとする。 (なにか、楽しかったことを考えて……) ぽやぽやと、ある日のことが脳裏に浮かび上がってきた。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 数日前の逢瀬のときだった。 223 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:48:40 ID:UxB3gv2a 正体が周囲に気づかれることのないように、会うときにはいつも町娘のような髪型、服装をしていく。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ (やっぱり、あれは『わたくし』としか言えないのでしょうね……) ベッドにこてんと横たわりながら、アンリエッタは熱くなっていく頬をシーツに押しつけた。顔が燃えるのが、ワインのせいか回想のせいか判断がつかない。 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 彼はめったに、最初から服を全部脱ぐことがない。 服を着た彼に全裸で抱かれなければならないこの状況は、アンリエッタにとって、どこか被虐的な官能を意識させるものだった。 立ったままの彼の前にひざまずいて、唇と舌で彼のものに奉仕しているときは特にそう思う。 アンリエッタは鼻腔を刺激する男の匂いにくらくらしながら、先走りを走らせはじめた肉棒の先端を口にふくむ。 奉仕するだけで高まってきた情欲に、熱く目をうるませて息をはずませる。 224 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:49:11 ID:UxB3gv2a 彼の要求にしたがって、もっと口の中に納めようとした。焦れたように彼が腰を送り、のど奥を突かれる。むせそうになったが、涙目でこらえる。 アンリエッタがそんな自分に気づいて顔を赤らめる間もなく、彼がせっぱつまった様子で彼女の口から肉棒を抜き、問いかけた。 「あのさ、そろそろ出そうだけど……どっちがいい? 飲むのとかけられるのと」 「……ぇ」 なにかを選ばされるのは初めてではなかったが、こういう選択肢は初めてだった。 「の……飲ませて、くださいまし……」 「ん、じゃあその、もう一回くわえて」 ぷっくりした桜色の唇をわって入ってくる肉棒に、アンリエッタは陶然と奉仕を再開した。 225 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:50:08 ID:UxB3gv2a 紅潮してとろけた表情で一心に吸いつき、こくんこくんと精液を飲み下していく。 (うそ……飲むだけで、気持ちいい……) 白い精が、飲みこむはしから媚薬となって体を内側から灼くようだった。 「ずず、ちゅる、ん、こく……ふぁ……終わり、ました……」 教えこまれたことに忠実に、残り汁をすすって終わる。 が、すぐに挿入はされなかった。 「あ、あの……サイト殿?」 「『お返し』で舐めるけど……前からと後ろから、どっちの格好で舐められるのがいい?」 「あ」 これ以上ないというほど、少女が真っ赤になった。 『前から』というのは、自分で脚を大きく開いてあお向けになったところを、股間に顔を埋められる姿勢。 226 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:51:10 ID:UxB3gv2a 「いい、いいです、お返しはいりませんから!」 「ダメです。自分犬ですから、舐めさせてもらいます。さ、さあ選んで」 「ぅ…………」 こういう状況で、強い口調で言われると逆らえなくなる。アンリエッタは羞恥で泣きそうになりながらも、そろそろとあお向けになって脚を開いた。 「ま……前から、してくださいまし……」 か細い声で切れ切れに伝える。しかし、自称犬は首をたてにふらなかった。 「うーん、もう一声。ほら、することと言うことがあるでしょ? 前から舐められるときにはさ」 仕込まれた、あの恥ずかしい行為を催促される。アンリエッタは極限の羞恥にほとんどめまいを感じながら、震える指を股間に伸ばした。 先ほどの奉仕だけですっかり準備のできていた秘花、その花弁に手をかけ、くちゃりと割り開いてみせる。開いた場所からねとりと愛液がこぼれて垂れた。 227 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:52:15 ID:UxB3gv2a それから、これから言わなければならないことを思い出し、火照った顔で涙ぐむ。 「ぁ……あ、あの……わたくしにも、お、おしゃぶりしてくださいまし……!」 「どこを? ここ?」 いきなり、彼がそのぷっくりと膨らんだ豆をきゅっとつまんできた。 「ひぁぁぁぁ!!?」 声と体がはねあがる。少年は興奮した顔でつまんだクリトリスを指の腹でこすりながら、さらに確認してきた。 「ほら、どこをおしゃぶりしてほしいのかちゃんと言えるだろ? 姫さま……じゃなくてアン、今つまんでいるとこはなんて言うように教えたんだっけ?」 「ひんっ、ひぃ、やっ、やめてっ、言います、牝おちんちんです、わたくしの牝おちんちんですっ! 言いましたから指をはなしてぇっ!」 ようやく彼が、強烈過ぎる刺激をやめてくれた。そのとたんに甘い汗が全身にふきだす。 覆いかぶさってきた彼に、紅潮しながら怯えるという被虐感たっぷりの表情でアンリエッタは懇願した。 「お、お願いですから、優しく扱ってくださいまし……」 228 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:52:57 ID:UxB3gv2a 彼はぐっ! と親指をたてて、いやらしい笑みを浮かべてみせた。 「わかってます。気持ちよくしますから」 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ (あああああ………………) アンリエッタは回想途中でうつぶせになり、鵞鳥の羽毛をつめた枕に、耳まで赤くなった顔をうめてぶるぶる震えた。 (抱くときには『アン』と呼ぶように言っておりますのに! あの方、『姫さま』って絶対にわざと言い間違えているんですわ! \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ ちゅっ、と吸いつかれた時点で腰がくだけた。 「ん――んんんんんっ!!!」 口をおさえて、必死で悲鳴をかみ殺す。 急激な絶頂に括約筋が締まり、アンリエッタの陰唇がぎゅっと閉じて愛液がぴゅ、と吹きこぼれた。ひくひくと下半身を痙攣させながら、熱に浮かされたような声を出す。 「……ぁ……イキました……」 絶頂に達したらちゃんと口に出して言うように、とも躾けられていた。 229 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:53:36 ID:UxB3gv2a 「え、もう?」 彼がアンリエッタの股間から顔を離し、本気で驚いた表情をした。 「あっ、ひ、待ってくださっ、今はビリビリしているんです……っ!」 唇でくわえられたままふーっと息をかけられると、全身の毛穴がぞわりと開く感覚がした。舌でつつかれ、押しこむようにくりくりとえぐられるともう悲鳴しかあげられなくなった。 「イく、イキますっ、あ、あ、イくっ!」 上半身をシーツの上で狂おしくよじって、悲鳴のように絶頂を告げる。 「んんっ、そんな続けてしないでくださいましっ、あ、ん、お口ぬるぬるしててっ……!」 包皮を剥きあげられて完全に無防備な状態のまま、アメ玉をしゃぶるように彼の舌で転がされていく。 彼の上顎の唇と舌にはさまれる。アンリエッタ自身が奉仕したとき、裏筋を丹念に舌でねぶったのと同じ要領で、延々とクリトリス下部をこすられた。 230 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:54:07 ID:UxB3gv2a 四回目はまた吸いあげられ、今度はきつく吸引されて前歯で甘噛みされながらのことだった。 「イきますぅ……」 激痛が走るほどのひどいいじめ方をされたはずなのに、躾けられた体が甘い泣き声で絶頂を告げた。ぶるりと身を震わせる。 「……ぁ……うそ、なんで……いたかった、ですのに……」 余韻にもうろうとしながらも信じられない思いで、下半身のほうを見る。 「ひんっ!」 「長く責められるほど、強い刺激でも快感として受入れやすくなるんじゃないか? 姫さ――アンの場合、今までもそうだったような。 少年は思いきったように自分も服を脱ぐと、ベッドに膝をついてにじり上がってきた。 「あ、いえ、やはりもう少し時間を置いてからのほうがよいかと……」 「待てないんで」 手をついて後ろにずりさがると、その分距離をつめられた。 231 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:55:06 ID:UxB3gv2a 彼が脚のあいだに身を割りいれ、アンリエッタの腕をつかんでそっと柔らかく押し倒す。 「え……え?」 戸惑い、それから気づいて青ざめた。 「お願いですから待ってっ、腰を押しつけないで!」 「へ?」 わけがわからない、という表情を浮かべた彼に、羞恥に震えながら伝える。 「その、あそこの、か……皮を、戻させてくださいまし……」 クリトリスが、まだ先ほどの愛撫で包皮を剥きあげられたままだった。 「ですから、あの……離して……?」 アンリエッタは下から彼の顔を見上げた。今は両腕を体の横のシーツにしっかりと押しつけられて、身動きがとれないでいる。 232 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:55:54 ID:UxB3gv2a 「……じゃ、こっちにするからさ」 腕をしっかり押さえつけたまま、彼がやや身を起こして、擦れないようにしてくれる。 クリトリスとは違う、遅効性だが重く深い快楽ポイント。 「ひ……ぅ、く……」 切なく顔をゆがめ、歯を食いしばるようにして耐える。 それでも、最初からあのような痴態を晒したくはなかった。 執拗に嬲られつづける子宮が、こぷりと白濁した粘液を吐きだし、足の指がきゅっと丸まってシーツをつかむ。 足の指と、押さえられた手の指でシーツをつかみ、歯を食いしばって肌を紅潮させ、顔を泣きそうにゆがめて耐えるアンリエッタに、少年が呆れたように声をかけた。 「なんでいつも我慢しようとするんです? 変なところで強情だなあ……じゃ、これでどうです?」 そう言うと、ふたたび腰の前面を密着させてずりずりと擦りつけてきた。 「ひあああぁぁぁっ!?」 急激に訪れた、こすりつぶされるような肉豆への刺激に、一瞬でバチッと音をたてて脳裏がスパークした。 「そ――それ駄目ぇっ! わたくし、また狂いますからぁっ!」 233 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:56:30 ID:UxB3gv2a 「狂えばいいって、いつもみたいに」 「ひっ……イ……くぅ、ぁ、あ、ああああああああっ!!」 彼に許可を与えられた、と認識した瞬間、アンリエッタは連続して絶頂におちいってしまった。 「うわっ、すげ、柔らかくからみついて引き込む感じ……ん、俺も出るっ」 「あああああっ! あーっ! あっ、うぁ、出てっ、お腹の奥でっ、いやぁ、まだイっておりますっ、熱いので叩かれてぇ……!」 「あー……やっぱ姫さまの中って、何度かイかせてからだとすごく気持ちいいー……」 「んんんぅ、ばかぁ! ふぁ? ――ひぃぅ! な、なんで出したばかりなのにまた動いているのですかっ、ひ、ひぁぁぁぁ…………奥、だめ……ぐりぐりしないで……」 その後は、いつものように頭が真っ白になるまでいじめられ続けた。 十分ほど延々と、肉豆をこすりつぶされたあたりで精神が折れ、許しを乞うようになった。 「これ以上いかせないれくらさいましっ、いきたくありませんっ、っ、ぁ、気持ちいいのもぉいやぁ!」 234 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:57:09 ID:UxB3gv2a …………ようやく責めがやんだとき、ほとんどアンリエッタは気絶しそうになっていた。 「はーっ、はーっ、はーっ、はーっ…………」 気まずそうに、少年が横で手を合わせていた。 「……あの、大丈夫?」 「……………………」 \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ アンリエッタはベッドの上に起き上がって座りなおし、黙ってワイングラスを持ち上げると、くっ、とかたむけた。 (もう本当に……なんであの方は、いつも加減というものを……) 回想が進んで羞恥の極限を通り越し、かえって見た目には冷静に見えるくらいである。 でも、とワイングラスの中で赤く揺れる酒に目をおとして、物憂い表情で少女は思う。 本当は、あのようにいじめられるのが嫌いではない。 力強く組み敷かれて、本当に何も考えられなくなるまでぐちゃぐちゃにすりつぶされて甘く泣き叫び、ときには真っ白になったまま彼に抱かれて眠る濃密な快楽の時間。 (……でもやっぱり、毎回だと体がもちませんわ!) \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ というわけで。 235 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:57:58 ID:UxB3gv2a 少年はぽりぽりと頭をかいて、こう答えた。 「つまり、たまには自分が攻めたいと。姫さま、完璧に受けな体質だと思うんだけど」 「せ、攻めとか受けとかではないのです! ただその、わたくしの体力というものをもう少し考慮していただけると……」 「じゃ、上になってみます?」 「え?」 いきなり両わきの下に手を入れられてつかまれる。その部分でさえ鈍い快感を得てしまい、「ひあっ」とはしたない声をもらしたところで、座ったままの少年に体を持ち上げられた。 「あ……あの……?」 「アン、自分で入れてみて。そんで動いて」 突然の要求にとまどうアンリエッタの尻を後ろからぴたん、と叩いたのは、反り返った少年の肉棒である。 動く? 動くってどのように? とおろおろしながらも、アンリエッタはそろそろと尻を持ち上げ、彼のものにかぶせるように下ろしていく。 全部入れ終わり、アンリエッタはぺたん、と彼の上にすわりこんだ。 「……どうかした?」 「……奥から、下りてきてます……」 彼に出された二回分の精液と、子宮から分泌された彼女自身の濃い蜜。 236 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:58:30 ID:UxB3gv2a アンリエッタは少年の上に座りこんで、彼の胸に手をつき、頭をたれて呼吸をととのえていたが、少しして腰を前後に動かしはじめた。 「もうちょっと腰をまわすようにしてー…えっと、左右とか上下にも振ってみて」 ふるふると、たれたままの頭をアンリエッタがふる。 少年はちょっと焦れた顔で、さらに催促する。 「恥ずかしくないってば。大胆に動かしていいって」 「ち……ちがいます、怖いのです……!」 「怖い?」 「いまは敏感、すぎて……」 あ、と彼が理解した顔になった。 「んー、どうしたもんかね……」 なにごとかを考える表情になった彼が、つながったまま上体を起こす。とんと肩を押され、アンリエッタは彼の上に座りこんだまま、後ろに両手をついて体を支えた。 騎乗位から変則的な座位に移行した形。向かい合った状態で、少年が右手を伸ばし、アンリエッタの巨乳をつかんだ。またしても、意識せず甘い声を出してしまう。 「体は興奮してるでしょ? おっぱい、ぷりぷりに張ってますよ。なんか、はじめる前よりちょっと大きくなってるかも。 237 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:59:14 ID:UxB3gv2a 左の乳房をねっとりと揉みたてられる。へにゃ、と表情が泣きそうにゆがんだ。 「ほら、少し痛いくらいの強さでつねられるのが好きだろ? ……やっぱりアンって、いじめられたほうが体が燃えると思うけど……?」 彼の言葉に反論できないほど、アンリエッタは快感を得てしまっていた。 「だ、駄目です、そこは本当にもう……!」 「大丈夫。乱暴にはしないから。これくらいなら丁度いいだろ?」 「だめっ、あっ! ……ぁ、あれ? ぅぁ……あ……んんぅ……」 嬲られすぎて固い状態を通り過ぎ、柔らかくなっていたクリトリスに彼は手をかけてきたのだが、心配していたような苛烈な責めはなかった。 ゆるゆるともどかしく、腰がじんわりとしびれていくような性感に、アンリエッタは瞳をとろんとさせて腰をゆすった。 「…………ぁ……ん……」 ほんの少しずつ、腰の動きが速くなっていく。 238 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 14:59:53 ID:UxB3gv2a それまでの前後動から離れ、円をかくように腰をまわしたとき、もっと強い快感があった。 あくまで優しく、くにくにと揉みこまれ続ける肉豆の愉悦が手伝って、ゆるりと天国に上らされた。 「んぅう……んん……」 しばらくぶりにもらえる、優しい絶頂。 「なんで……? わたくしの腰、とまっておりません……」 まだ、くいくいと淫らに腰がうごめいている。すぐに官能が高まりだす。 すぐひくりひくりと腰がうごめきを再開し、くちゅりくちゅりと水音をたてて円をかいていく。 「あ、これ、怖い……! ほんとうにとまり、ません……!」 アンリエッタはあえいで、彼の首筋に手をまわしてしがみついた。 前後動、円運動にさらに左右そして上下動がくわわる。 239 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 15:00:47 ID:UxB3gv2a 「ひ、姫さま、ちょっと予想以上に腰すごいんだけど……! 俺もう我慢できねえって……!」 「ぅあ、ああっ、んっ、だっておかしいんですっ、小さいの何度もきてるのにぃ、腰が勝手にぃ……っ!」 彼の首につかまって強く抱きつき、火照って汗に濡れた体をぎゅっと密着させる。 「姫さま、俺限界」とうめいた彼が、いきなり唇を重ねた後、自分からも腰を使ってきた。 「ふぁ――あんんんんっ!」 突然の口づけに驚いた瞬間、下がりきった子宮を強く衝かれ、同時に射精されて子宮口にびゅくびゅくとほとばしりを受けた瞬間、ジュッと脳裏が音をたてて灼けた。 「ぁう!? あひ、んぅぅ! あああああああーっ! ぅ、あああああああああーっ!」 ぎゅっときつく抱きすくめられ、こってりと子宮に熱い白濁を注がれる。 「いっ、いきます、いっております、あ、これだめっ、またぁぁっ!」 精液のほとばしりを一つ受けるたびに連続した絶頂に押し上げられながら、アンリエッタはかすれた声でそれを告げた。 「…………んんっ、ぁ、……ふぁぁ………ぁ…………」 子宮にそそがれる精が、そのまま桃色の霧になって脳裏に流れこんだよう。 240 名前: 女王様調教録・ラブエロ版2 [sage] 投稿日: 2007/09/07(金) 15:01:41 ID:UxB3gv2a \\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\ 王宮の寝室。 (あれはすごくよかった……今度も上でさせてもらおうかしら…… ベッドの上で悶々とする女王陛下。 |
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