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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:54:17 (5645d)

そしてロビンはあ〜う〜と鳴いた 前編  アトピック

 

机の上で寝そべる女が一人、ここはモンモンことモンモランシーの部屋だ。昨日、知的好奇心に動かされてとある秘薬を精製していたのだが、連日の夜遅くまで行っていた研究がたたり完成と秘薬の完成と同時に寝こけているのである。その秘薬は彼女のすぐそばにあり容器には蓋をしていない、そんな中でモンモンは寝返りをうってしまった。机がガタンとゆれ、秘薬の入った容器はこれまたお約束のようにその衝撃で横に倒れてしまった。容器から秘薬が溢れ、床にぶちまけられた。秘薬がぶちまけられた床に小さい物陰が一つ、ゲコっと彼女の使い魔であるカエルのロビンが小さく鳴いた。

・・・下さい、起きて・・・・
「う、うーん。何なのよ」
起きて下・・、ご主・・様起きて・・さい
「ああ、もう。何よ、後5分」
起きて下さい、ご主人様。起きて下さい!
「あー、もう。なんなのよー。起きるわよ!・・・ってあんた誰だーーーー」

可愛い声をした何者かに起こされ、今まで半目に涎を垂らしながら寝ていたモンモランシーががあっと吼える様に目を覚ますと、瞬間疑問の声を口に出し叫んだ。朝からテンションが高いが、それもそのはず今彼女の目の前には茶色い髪とくりっとした可愛らしい目、そして平坦のあまりないすらっとした肢体の全裸の幼女が自分の袖を掴んで起こしにかかっていたのだ。モンモランシーの叫び声に幼女がびくっと反応する。

「えぅ、あの・・・その」
「え?幼女?な、何で?連れ込んだ覚えは・・・い、いやそもそもこんな子この学校に」
「えっ・・・と、ロビン、ロビンですよ。ご主人様」
「ロビン?何で私の使い魔の名前を・・・。そうだ!ロビン、ロビンはどこなの?」
「ここにいますよ」
「は?」
「だから、私がロビンなんです」

とりあえず、幼女を裸のままにしてはおけず毛布代わりにしていたマントを羽織らせてやり詳しい話を聞くことにした。どうやら、この幼女は自分の作り、寝返りでこぼしてしまった秘薬・・・『人化薬』をかぶってしまったロビンだと言う。確かに、空になった秘薬の入った容器は横になってころがっていて先ほど呼びかけたロビンの反応もない。かといって、自らをロビンと名乗るこの幼女をあっさり信じてしまってもいいものか。モンモンは少し考えた。

「そう、それじゃあ。貴方が本物のロビンかどうか、少し質問してもいいかしら」
「はい」

と、モンモンは自分とロビンにしかわからない事を質問して彼女がロビンかどうかを確かめる事にした。

Q.私のお尻にほくろはいくつある?
A.二つ、綺麗に直線状にならんである。−正解
Q.この前の休日、私は何をしていた?
A.ギーシュ様と愛の営みを、六発はやりすぎだと思います。−正解
Q.ではその前の休日は?
A.ケティ様を交えての3P、母乳プレイとはマニアックでしたね。−正解
Q.ケティの処女を失った時のセリフは?
A.『いぎぃぃぃ、助けて!お母様!』−正解

「あんた・・・、もしかして本当に・・・」
「はい、あなたの使い魔のロビンです」

なんとまぁ、自分とギーシュとロビン、あと一部でケティしか知らない事をずばずば答えて言ったこの幼女がロビンだとモンモランシーは確信した。

「という事は・・・やった!成功したのね!」
「はい、さすがはご主人様です!」

わーぱちぱちと小さい手で拍手するロビン、その小柄な容姿も相まってかそれはひどく愛らしかった。

「それよりも、ロビン。あなた女の子だったのね」
「ええ、もう卵だって産めますよ」

ほう、とモンモンはうなった。こんな容姿だけども一応は大人という事か。という事はあれか、やはり交尾するとなると相手はロビンと同じような容姿のショタなんだろうか。まだ剥けてはなさそうなモノをもった少年とまだ初潮を迎えていなさそうなロビンの性交姿。なんか背徳的だけどこれはこれでありね。あ、でももし相手が牛蛙みたいなのだったら・・・

『げへへ、お嬢ちゃん。泣いてもむだや』
『嫌ぁ!いたぁい、抜いてよぉ!!』
『きゅうきゅう締め付けて、さすがは未発達の処女やな。おじさん思わずイッてしまいそうになるわ』
『ヤダ!止めて!中に出さないでぇ、赤ちゃんできちゃう』
『心配せんでも、まだガキは孕ませんわ。たっぷり楽しんでから孕ませたる』
『がぁっ!い、痛い・・・動かさないで』
『じきによぉなる、たくさん鳴かせたるわ』
『いやぁぁぁぁ・・・』

はっ!ダメよ!こんな可愛いロビンをそんな奴に汚されちゃあ!!私が・・・私が守ってあげないと・・・

「ご主人様?」
「あ、あぁ。何でもないわ、それよりまだもう少し眠りたいの。そうだ、ロビン一緒にベッドで寝ない?」

そういうとロビンはパァァっと顔を輝かせて、可愛い声で「はいっ」と元気良く答えた。

「はぁ、もう溜まりっぱなしだよ」

と朝早くモンモランシーの部屋に向かって歩いているこの男、そうご存知モンモンの恋人のギーシュだ。

「ケティも忙しいみたいだから相手に出来ないし・・・・、あぁこのまま夢精なんて恥ずかしい真似はできないよ」

そう、彼は今非常に性欲を持て余していた。モンモンは秘薬の調合で連日相手にされず、ケティはケティでテストが近いやらでケティにも相手にされていない。かといって彼女持ちの癖に自慰で性欲を発散するのも気がひける。
我慢に我慢を積み重ね、今日まで持ちこたえてきたがここに至って淫夢を見てしまいもう抑え切れない。
それなら朝這いをするしかないじゃないかと思い立ち、こうしてモンモンの部屋に向かっている次第である。

「これがサイトなら・・・うん、それは考えるのはよそう」

ふと、性欲を持て余す事が知らないだろう親友の姿を思い浮かべる。彼の場合、取り巻きが多いので自分の様に何日も我慢せざるをえないというのは自分からやらない限りありえないだろう。ましてや、彼には専属のメイドがいる。
つまるところ、好きな時好きな場所で自分の性欲を発散できる相手が常にいるのだ。おおよそ、禁欲なんていう言葉とは無縁の世界の人間だろう、と思いギーシュは考えるのをやめた。そして、モンモンの部屋に到着し。

「それじゃあいくよモンモランシー、僕の愛を受け取ってくれよ」

とドアノブに手をかけ、彼女の部屋に侵入した。しかし、部屋に入った途端彼は絶句する事になる。
なぜなら、彼の目の前には

「あ、ひゃん。らめぇ、イク!イッっちゃいますぅ!!」
「ほら、イキなさい。可愛い声をあげて」

ベッドにおいて素っ裸で絡み合う恋人と幼女の姿があったからだ。


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