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Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:54:17 (5645d)
そしてロビンはあ〜う〜と鳴いた 前編 アトピック氏 机の上で寝そべる女が一人、ここはモンモンことモンモランシーの部屋だ。昨日、知的好奇心に動かされてとある秘薬を精製していたのだが、連日の夜遅くまで行っていた研究がたたり完成と秘薬の完成と同時に寝こけているのである。その秘薬は彼女のすぐそばにあり容器には蓋をしていない、そんな中でモンモンは寝返りをうってしまった。机がガタンとゆれ、秘薬の入った容器はこれまたお約束のようにその衝撃で横に倒れてしまった。容器から秘薬が溢れ、床にぶちまけられた。秘薬がぶちまけられた床に小さい物陰が一つ、ゲコっと彼女の使い魔であるカエルのロビンが小さく鳴いた。 ・・・下さい、起きて・・・・ 可愛い声をした何者かに起こされ、今まで半目に涎を垂らしながら寝ていたモンモランシーががあっと吼える様に目を覚ますと、瞬間疑問の声を口に出し叫んだ。朝からテンションが高いが、それもそのはず今彼女の目の前には茶色い髪とくりっとした可愛らしい目、そして平坦のあまりないすらっとした肢体の全裸の幼女が自分の袖を掴んで起こしにかかっていたのだ。モンモランシーの叫び声に幼女がびくっと反応する。 「えぅ、あの・・・その」 とりあえず、幼女を裸のままにしてはおけず毛布代わりにしていたマントを羽織らせてやり詳しい話を聞くことにした。どうやら、この幼女は自分の作り、寝返りでこぼしてしまった秘薬・・・『人化薬』をかぶってしまったロビンだと言う。確かに、空になった秘薬の入った容器は横になってころがっていて先ほど呼びかけたロビンの反応もない。かといって、自らをロビンと名乗るこの幼女をあっさり信じてしまってもいいものか。モンモンは少し考えた。 「そう、それじゃあ。貴方が本物のロビンかどうか、少し質問してもいいかしら」 と、モンモンは自分とロビンにしかわからない事を質問して彼女がロビンかどうかを確かめる事にした。 Q.私のお尻にほくろはいくつある? 「あんた・・・、もしかして本当に・・・」 なんとまぁ、自分とギーシュとロビン、あと一部でケティしか知らない事をずばずば答えて言ったこの幼女がロビンだとモンモランシーは確信した。 「という事は・・・やった!成功したのね!」 わーぱちぱちと小さい手で拍手するロビン、その小柄な容姿も相まってかそれはひどく愛らしかった。 「それよりも、ロビン。あなた女の子だったのね」 ほう、とモンモンはうなった。こんな容姿だけども一応は大人という事か。という事はあれか、やはり交尾するとなると相手はロビンと同じような容姿のショタなんだろうか。まだ剥けてはなさそうなモノをもった少年とまだ初潮を迎えていなさそうなロビンの性交姿。なんか背徳的だけどこれはこれでありね。あ、でももし相手が牛蛙みたいなのだったら・・・ 『げへへ、お嬢ちゃん。泣いてもむだや』 はっ!ダメよ!こんな可愛いロビンをそんな奴に汚されちゃあ!!私が・・・私が守ってあげないと・・・ 「ご主人様?」 そういうとロビンはパァァっと顔を輝かせて、可愛い声で「はいっ」と元気良く答えた。 「はぁ、もう溜まりっぱなしだよ」 と朝早くモンモランシーの部屋に向かって歩いているこの男、そうご存知モンモンの恋人のギーシュだ。 「ケティも忙しいみたいだから相手に出来ないし・・・・、あぁこのまま夢精なんて恥ずかしい真似はできないよ」 そう、彼は今非常に性欲を持て余していた。モンモンは秘薬の調合で連日相手にされず、ケティはケティでテストが近いやらでケティにも相手にされていない。かといって彼女持ちの癖に自慰で性欲を発散するのも気がひける。 「これがサイトなら・・・うん、それは考えるのはよそう」 ふと、性欲を持て余す事が知らないだろう親友の姿を思い浮かべる。彼の場合、取り巻きが多いので自分の様に何日も我慢せざるをえないというのは自分からやらない限りありえないだろう。ましてや、彼には専属のメイドがいる。 「それじゃあいくよモンモランシー、僕の愛を受け取ってくれよ」 とドアノブに手をかけ、彼女の部屋に侵入した。しかし、部屋に入った途端彼は絶句する事になる。 「あ、ひゃん。らめぇ、イク!イッっちゃいますぅ!!」 ベッドにおいて素っ裸で絡み合う恋人と幼女の姿があったからだ。 |
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