6-124
Last-modified: 2008-11-10 (月) 22:56:48 (5645d)
124 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:04:39 ID:ikmPenju 「それじゃあ、早速」 やったー勝ったー!私が一番! 「なにボーっとしてるんですか!二人とも手伝ってください」 シエスタはまず、ルイズに洗濯を命じた。 「さー脱いでくださいサイトさん」 さっそくそう来たか! 「…今いやらしーこと考えたでしょー」 にやりと笑い、シエスタは寝ている才人に覆いかぶさる。 「病人相手にそんなことしませんよ。汗を拭いて着替えないと気持ち悪いと思って」 そして、慣れた手つきでするするとTシャツを脱がす。 「上半身、起こせます?」 才人の上からどいて、Tシャツを畳みながら、シエスタは才人にそう尋ねる。 「うん、それくらいは」 才人が身体を両手で支えながら身体を起こすと、シエスタが背中に回りこみ、背中を優しく拭いてくれた。 「やっぱり、汗かいてますね」 円を描くように、優しく、シエスタは汗を拭き取る。 「右腕、上げてくださいな」 言われるままに右腕を持ち上げると、今度はその腕をタオルで包み込み、汗を拭き取る。 125 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:05:33 ID:ikmPenju そう言うとシエスタは、身体を才人の背中に密着させ、左手で才人を抱きしめ、右手に持ったタオルで前半身を拭く。 「あ、あのーシエスタ?」 言う前に言われてしまった…。 「でも、今、病人相手にって…」 うぐ、と言葉に詰まる才人に、はい、と言って前半身を拭き終わったシエスタが替えのシャツを手渡してくる。 「もー、すけべなんだからっ♪」 シエスタは頬を染めてそう言い放ち、着替え終わった才人の額をこつん、と人差し指で小突く。 「洗濯終わったわよー」 遣いに出ていた二人が戻ってくると、シエスタは才人のために料理をしてくるので才人を頼む、という旨を二人に伝え、部屋を出た。 「くれぐれも暴れたりしないように!サイトさん病気なんですから!」 片方だけ置いていったら才人の貞操と健康が危ないが、二人で牽制しあっているうちは安全だろう、とシエスタは踏んでいた。 「…この際だからはっきりさせておくけど。サイトの主人は私よ?つまり所有権は私にあるわけ」 シエスタの考えは、結論から言うと甘かった。 126 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:06:32 ID:ikmPenju 言ってタバサは杖を構える。 「やろうってわけ…?」 ルイズも懐から杖を取り出し、間合いを取る。 「なにやってんですかっ!」 救いの女神の一喝が、二人の詠唱を中断させた。 「病人の前でケンカなんて!さらに魔法なんてもっての外ですっ!」 杖を床に放り出し、びし、びし、と二人の鼻先に指を突きつけ、シエスタは二人を叱責する。 「で、でも」 扉を力強くびしぃっ!と指差し、シエスタは怒鳴った。 「全く!何考えてるんでしょホントに!」 ふんっ!と鼻息をひとつ噴くと、シエスタはドアに鍵をかけ、料理の載った盆を持って、ベッド脇に立った。 「さ、サイトさん♪ゴハンですよ♪」 返事はない。 127 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:07:42 ID:ikmPenju シエスタは呟いて、料理の載った盆をもう一度テーブルの上に置くと、またベッド脇に戻ってきた。 「怖い夢、見てるんですね…」 唸る才人を哀れみを込めた瞳で見下ろすと、なんと、服を脱ぎ始めた。 「大丈夫、大丈夫だからね…」 そして、赤子をあやすように、才人の頭を撫でる。 「いい子ね、ゆっくりお休みなさい…」 シエスタはそのまま、優しく才人の頭を撫で続けた。 夢の中で才人は、小さな子供に戻っていた。 『ままー』 目を覚ますと、真っ白な柔らかいものに吸い付いていた。 「吸っちゃダメ…声、出ちゃう…」 柔らかいものの正体はシエスタのおっぱいだった。 128 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:08:15 ID:ikmPenju 才人を起こさないように、という配慮なのだろう。 「ふやぁっ!」 シエスタの喉から、より一層大きな声が滑り出る。 「ちょ…や…サイトさんっ!」 あ、バレた。 「起きてるなら…言って下さいっ…」 恥ずかしそうに、目を伏せる。 「それとっ…」 それと、何? 「いつまで吸ってるんですかっ!」 目を合わせながらも、才人はシエスタの胸をちゅうちゅうと吸い上げ続けていた。 「いやあ、おっぱい出るかなーっ、て」 ようやく口を離し、才人は照れ隠しにそう茶化す。 「さ、サイトさんが…」 そこまで言って、きゃっ!と照れて、反対側を向いてしまう。 「あっ…」 背中を向けて才人に密着していたシエスタの身体が、ぴくん、と揺れた。 「あ、あはは。げ、元気になっちゃったみたい」 照れ隠しに才人は笑う。 129 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:08:48 ID:ikmPenju 言いながらも、シエスタはお尻の下に手を回し、器用にジッパーを降ろすと、飛び出してきた才人の先端を撫でる。 「し、シエスタだって、看病するんじゃなかったのかよ」 言って、才人は腰を動かしてシエスタの割れ目を自分自身で撫で上げる。 「今だって、看病してますよ…。だって、こんなに…」 自分の割れ目を擦り上げる才人を、シエスタは自分を密着させて挟みこむ。 「こんなに…大きくなって…苦しそうに、張り詰めて…」 背中を向けたまま、才人の頭に手を回し、顔を横に向けて才人の顔を覗き見る。 「沈めて、あげますから…私で…」 続けようとしたシエスタの言葉を、才人の唇が塞いで止めた。 「あはっ…」 快感に反った背が、シエスタの唇を才人から引き剥がす。 「おっぱい…好きですか…?」 打ち付けられる腰の刺激に堪えながら、シエスタは才人に問う。 「好きだよ…シエスタのおっぱい…」 言って、きゅうっ、っと強く先端を摘みあげる。 「うれしい、ですっ、サイトさっ、あはっ」 限界が近づいた才人の腰が、激しくシエスタを打ちのめす。 「ください、サイトさんの、全部っ!」 才人が最奥に達した瞬間、シエスタは両足を閉じて下腹に力を込め、才人を逃さぬよう締め上げる。 「うあぁっ、シエスタっ、ごめんっ!」 その衝撃に、才人はシエスタの中に全ての欲望を吐き出した。 「あは…うれし…サイトさんの…」 身体の中が才人の温もりで満たされるのを、シエスタは確かに感じていた。 130 名前:FA〜シエスタのばあい〜[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:09:23 ID:ikmPenju 「冷めちゃいましたね」 それでもシエスタは、ベッドまでそれを運んでくる。 「ゴメンなシエスタ、せっかく作ってくれたのに」 上半身を起こしてそう言う才人の顔色は、かなりよくなっていた。 「でも、せっかく作ったんですしもったいないですよね」 言ってシエスタはベッドの脇に腰掛け、盆をその太股の上に置く。 「私が、温めてさしあげます」 言って、口の中にミルクがゆを含み、しばらく口腔内で温め、才人の方を振り向いた。 「ふぁい、ろうろ」 口の中に物を含んでいるせいで呂律は回らないが、言っていることはわかる。 「そ、それじゃあ、いただきます…」 才人は、遠慮なくシエスタの中で温まったミルクがゆを飲み込んだ。 131 名前:せんたいさん[sage ] 投稿日:2006/10/17(火) 23:13:29 ID:ikmPenju どーもー!すもも○ももものOPが頭から離れないせんたいさんです(ぁ まあそのおかげで大量投下見れたからOKですがネ!<書き手失格 そいでは次はタバサのばあいですかね! ではではノシ |
|