586 名前:八年後[sage] 投稿日:2007/04/08(日) 17:40:24 ID:gWPlH1vm
 ラ・ヴァリエールの屋敷の中で、若い二人の乙女が話をしていた。屋敷を照らす二つの月はその建物の情緒を一層引き立てているかのようだ。

 二人の乙女が話をしているのはルイズの部屋。二人はお互いにベッドを挟んで向かいあい、その間のベッドにはサイトが腰をかけていた。

「ひめさまひめさま!女王が人の使い魔を横取りしたらおかしいですわ!」

 そう騒ぎ立てているのは、桃色の髪が眩しいルイズ・フランソワーズ。
今年十六歳になる彼女は、服のデザインの素晴らしさを三割引するような虚無の身体を震わせて、自分の主君に注進した。

「女王さまはこんなところまで男を漁りに来ませんわ。女王さまはお城に貴族の素敵な方がいらっしゃるでしょう?」

 一番の親友にそう言われ、思いっきり眉をひそめたのは、御年十七歳になるトリステイン王国女王、アンリエッタである。
彼女はこの年の夏、ルイズがサイトを連れて帰省すると聞いて、ラ・ヴァリエールにやってきたのであった。

「だって、サイト殿といたいんですもの」

 つまらなそうな顔で、アンリエッタは言った。十七歳の彼女からは、王族の持つ気品と彼女固有のか弱さが顔を覗かせている。

「女王様はこんな平民あがりと一緒にいませんわ。姫さまは今や女王なのですから……」

 ルイズは間にいるサイトを少し引き寄せた。

「サイトの躾は主人である私にお任せください。姫さまは、ちゃんとあの、お城で……」

「そんなのイヤ。わたくし、サイトさんと一緒にいたいのよ」

「ちゃんと身分をわきまえてくださいまし。躾をするのは、主のわたしでございます。姫さまは女王なので政治をしてくださいな」

 アンリエッタは露骨に頬を膨らませた。

「ずるいわ。あなただけずっとサイトさんと一緒にいるじゃないの」

「だからこれは躾を………」

「何よ!サイトさんのこと、好きなんでしょう!?」

 アンリエッタは嫉妬むき出しにして、ルイズに向かって必殺の言葉をくりだした。
図星をつかれたルイズも、なんとか堪えてアンリエッタに向かって睨みつける。

「なによ!『いやだわルイズ。もし、そんなことになったら、わたくし死んでしまうわ』とか言ってたのどちら様でしたっけ!?」

「あら?じゃあサイトさんのこと好きだって認めるのね!?」

「「う〜〜〜」」

 アンリエッタとルイズは、お互いの髪を引っ張りながら、取っ組み合いを開始した。
間近で見守っていたサイトはおろおろと慌て始めた。喧嘩などしてほしくはないが、下手に手をだすと自分が死にかねない。

「お…おい……二人とも……や……やめた方が……よろしい………かと………」

しかし二人にはそんな言葉も届かない。ますます怒り狂い、発情した雌犬もドン引きする勢いで絡み合う。
 どうにかしないと、と一人悩むサイトの前に救世主が訪れた。
桃色の長い髪をふわりと風にそよがせた、美しい女性である。年相応かそれ以上に均整の取れた身体を白い上着で包んでいる。
何処をとっても非がないので、むしろ洋服が彼女の魅力を三割引しているかのような神々しさであった。
おっとりした雰囲気と見るものをほっとさせるオーラを纏い、彼女は喧嘩している二人を見て、にっこりと微笑んだ。

「あらあら。まあまあ」

「カ、カトレアさん!」

 サイトはすがるような目で桃髪の美女を見つめた。カトレアと呼ばれたその女性は髪の毛を引っ張り合うアンリエッタとルイズに近づいた。

「ちいねえさま!」

「カトレアさん」

 二人は近づくカトレアに気づき、争いを中断した。カトレアは笑みを絶やさず、

「あらあら。いったいどうしたの?そんなふうに暴れたら美貌が台無しよ」

 ルイズとアンリエッタは恥ずかしそうに顔を伏せる。

「ルイズ、あなたは今や陛下の一番の臣下なのよ。それが髪の毛掴んでどうするの?」

「だって……」

 姫様とサイトが…姫様とサイトが…、とブツブツ言っていたが、そんなルイズにカトレアは、

「あなたは立派なレディよね?ルイズ。ねえさんはあなたを信じてるわ」

 ルイズは頬を染めて頷いた。

 傍らで見ていたサイトは驚いた。
ご主人様がこんな子供みたいにあしらわれているのを初めて見たのだ。
(す、すげぇ……!!)
そんな感想しか出て来ない。
(いつもなら『うるさい!うるさい!うるさい!』って怒鳴りちらすところなのに…………)

 ついでカトレアはアンリエッタに顔を向けた。
アンリエッタは女王となって既に何人もの貴族と対面しているが、それでもカトレアの優しい視線に恥ずかしくなってしまった。
カトレアはアンリエッタの前に膝をつく。

「陛下、妹のご無礼をお詫びいたします。ルイズがやったことはあねであるわたくしに責任があります。
どうか罰を与えるならわたくしにお与えくださいませ」

「頭を上げてくださいまし。わたくしも無理を申しましたし……」

 アンリエッタも幼い頃から慕っているカトレアには勝てないようだ。
二人が反省したのを見たカトレアは満足したかのように笑みを浮かべた。サイトもほっとする。

 カトレアは立ち上がると二人に仲直りを促した。

「あなたたちは、レディよね?」

アンリエッタとルイズが頷く。

「では、決着をつけなさい。レディのやり方で、ね」

 二人はそろってサイトの方を見た。

(アレ? ナニカ マチガッテ イマセンカ?)
戸惑うサイトに二人はゆっくりと近づいてくる。

「それじゃあサイト、覚悟しなさいよ」

「精一杯、ご奉仕させていただきますわ」

「ふ、二人とも……やめ」


 サイトを口止するかのようにルイズがキスをしてきた。
舌を入れる大人のキス、まだぎこちなかったが大好きな人にキスされて嬉しくない訳がない。
戸惑いながらもサイトはルイズの舌に応え始めた。
暫くお互いの感触に酔った後ルイズは名残惜しそうに顔を離した。
サイトとルイズの間には銀色に光る橋がかかり、それを見るだけでもルイズは恥ずかしさに頬を染めた。
 アンリエッタはその間にサイトのズボンを手際よく降ろすと、現れた男の象徴に指を這わせた。
彼女の、白く細い指に弄ばれサイトは驚きの声をあげる。

「ひぅっ!ひ、姫様?」

「キスをしただけでこんなに大きくなるなんて、はしたないですわ、サイト殿」

 言うとアンリエッタはサイトのそれを自らの口に含んだ。
(姫様の口の中、あったかくて気持ちいい……)
 ルイズも、よりサイトに体を預けるようにしてキスをしてくる。
自然とサイトはルイズを受け止めるようにして抱く形になった。
その手は知ってか知らずか、ルイズの可愛らしいお尻に触れてしまう。
(えっ?さ、サイト?)
 使い魔の突然の行動に驚くルイズ、しかし頭の後ろをサイトのもう片方の手が押さえているため喋れない。
サイトは調子にのり、ルイズの臀部を撫でたりしはじめた。

「んっ!……ん〜〜…ん!」

 体をサイトに預け、頭をサイトに押さえられているので、自然と動くのは腰になってしまう。
(ルイズ、そうやって動かれると……)
感じる度に腰をくねらせるご主人様の姿はこの上なく扇情的でサイトの槍はますますその硬さを増してしまった。

「もぉ、ふぁいほふぁんはら〜、ほんなにかはふひひゃっへ〜」

(いえ、姫様。何言ってんのかわかりませんし、ナニをくわえて喋らないで〜!)
 サイトの心の叫びもルイズとのキスに消えて、サイトの興奮はいよいよ最高潮となってくる。
二ヶ所からの淫靡な水音がサイトの脳を汚していく。
(も、もう……ダメ……)
 アンリエッタが裏から先端までを一気に舐められると、サイトはいとも簡単に達してしまった。
女王の顔、髪が白濁に汚される。

「あらあら、こんなにたくさん」

アンリエッタは顔についたものを指ですくうと一口舐めた。

「うふっ♪おいしいですわ」

(姫さま……エロすぎです……)

 一国の女王が自分のを舐めている。この状況に否応なしにサイトの槍はまた硬さを取り戻した。

「まだ元気みたいですわね。でもこれ以上やると服を汚してしまいますし……」

 言うや否やアンリエッタはそのドレスを脱ぎ始めた。
普段はドレスの下に隠されている、まだ踏まれていない雪のような白く柔らかそうな素肌。
重力を感じさせない張りのある禁断の果実が露となる。

「そ、そんなに見ないでくださいまし」

 いや、姫様が勝手に脱いだんじゃ……、というサイトの心の中でのツッコミも虚しく、アンリエッタは恥ずかしさに頬を染め、体を震わせていた。
体の震えにあわせて禁断の果実がプルプルと揺れている。
(確信犯だ……!絶対にわかってやってるよこの御方!)
 そうとわかれば手伝ってあげなければ男じゃない、ということでサイトは姫様の有られもない姿をじっくりと堪能することにする。

「あれぇ?ひめさまぁ、手で隠してしまわれては、お姿がよくみえません。手をどけてくださいませんかぁ?」

「むっ無理ですぅ。は、恥ずかしくて……」

「そんなことないですよぉ。ひめさまはお綺麗なんだから自信もって!」

「そうですかぁ?じゃあちょっとだけ……」

ちょっと頭のネジがゆるくなったかと思われる会話をしながら、アンリエッタとサイトは二人の世界に入ろうとしていた。

 だが、こんなやりとりを聞いて黙っているご主人様ではない。
(むきぃぃぃいいいいいい!!)
姫様の姿に鼻の下をのばしている己れの使い魔を見てルイズはこれ以上ないくらい怒っていた。
(キスしたくせに!キスしたくせに!キスしたくせに!……………)
 もちろん平和な頭をしているので自分からしたのは忘れている、なんとも都合のいいご主人様だ。
だが姫様に負けるわけにはいかない。ルイズは意を決して自らも脱ぎ始めた。
しかもキスした時から動いていないので、サイトの目の前で。

「ル、ルイズ?」

 そりゃもう天晴れな脱ぎっぷりであった。恋する乙女に敵はいないのである。
別にあんたのためじゃないんだから……、など呟いてはいるが、体が嘘をついているのである。

「綺麗……だな……」

 以前から、裸同然の付き合いをしていたようなサイトも、改めて見るご主人様に感嘆の声をあげるほどの美しさ。
ルイズの体は空気抵抗を感じさせないような流麗な曲線を描き、その姿は彼女の誇りと威厳を表しているかのようだった。
銃の弾丸にしてもその威力が期待できそうである。(これは彼女が弾丸のような性格だと言っているのではない。)
まぁ、言ってしまえばツルペタなのだ。

「………………サイトだけ服を着てるなんてずるい」
(へ?)

「ご主人様が脱いでるっていうのにこの使い魔はぁぁぁ!」

 サイトの視線に恥ずかしくなったルイズはサイトの服を脱がしにかかった。

「ちょっ……まっ…て…」

「やだ」

 使い魔に拒否権はないようだ。
これで使い魔がご主人様に勝てたためしがない。ものの数秒でサイトは全裸となってしまった。

「へ、へぇ〜〜」
「わぁ、これがサイトさんの……」

(なんか恥ずかしすぎ……死にたい)
モグラモードになりかけるサイト、だがまだ二人の淑女の戦いは続く。

「サイト殿……わたくし、貴方の姿に胸がドキドキしておりますの」
むにゅ

 アンリエッタはサイトの手をとるとそれを自らの果実へともっていった。
サイトの手にアンリエッタの柔らかな感触が伝わる。
(やわらけぇ〜〜〜〜)
それだけでサイトのテンションははねあがる。ご主人様と似て、忙しい使い魔……。
ちょっと手が動く度に聞こえるアンリエッタの甘い声にサイトは悪戯したくなる。
ちょっと揉んでみよ(むにゅ)
もうちょっとだけ…(むにゅ)
この感触をもう一度(むにゅむにゅ)

「あんっ、サイトさん……そんなぁ、ふぁ……気持ちいぃ」

ご主人様も負けちゃいられない。
「サイトぉ、わたしの、濡れてしまったところ、拭いてほしいんだけどぉ……」
ルイズはサイトのもう片方の手を自らの既に十分に潤った割れ目へとあてがった。
(ルイズ……もうこんなに濡らしてる)

「ひぅっ!そう、そこを拭き取ってぇ」

「サイトさん、気持ちいいですかぁ?」

ルイズとアンリエッタはサイトの手に自分の秘処を委ね、全身を使ってサイトに奉仕していた。
ルイズのまだ幼さを残す肌が、アンリエッタの柔らかい禁断の果実が、サイトの腕に押し付けられる。
彼は今極楽にいるかのような心地だった。

「んっ!さいとぉ?きもちいぃ?」

「さいとさまぁ、わたくしのっ!アンのからだはぁ!いかがですかぁ!?」

 二人は次第にサイトの腕に自身を擦りあわせることによって生まれる快楽へと酔っていった。
(二人とも、こんなにエッチだったなんてな)
貴族の高貴な女二人が淫らな行いを自らしている、という背徳感すら快感へと変えて二人は絶頂への階段を上がっていく。

「らめぇ、サイトぉ、気持ちいいよお」

「こんな、こんなのってぇぇ!」

 ルイズとアンリエッタは既に勝負を忘れ、ひたすらに快楽を求めていた。
いつの間にか立場が逆転していることにも気付かない。

「二人とも、イキたい?」

「「お願い、イカせてぇえ!!」」

ルイズとアンリエッタの声がユニゾンする。サイトはその言葉にニヤリと笑うと手の振動を速めた。
「あ、あ!ひぁ!ひぃ!あ!やぁ!」

「あふぅ!ひぐぅ!いぃあぁ!ふぁん!!」

二人の秘処でサイトの指が奏でる、終りのない水音の円舞曲がその速さを増す。

「「いっイクぅぅぅううううう!!!!」」

ルイズとアンリエッタは仲良く絶頂を迎えた。力無くベッドへと倒れこむ。
だがサイトの槍は未だに自らを収める壺を欲していた。

(やっぱし仕返し、しなきゃねえ〜)

「あのさぁ、ごしゅじんさま」

「ふぇ?どうしたのぉ」

まだ絶頂の余韻に浸っている我がご主人様。まぁ、関係ないけどね。

「やっぱり勝負って最後までやらないと貴族じゃないよね?」

「そぉね。きぞくじゃらいわね」

「ご主人様も貴族だから、最後までやらないとねぇ」

「にゃにを?」

ナニをです、とは言わずにサイトは自らの行動で示す。
使い魔はついにご主人様の中へと槍を埋めていった。

「ふにゃ?………ひぁあああああああ!!」

 ご主人様の中は、すでに一度達しているためか想像よりも抵抗なく進んでいった。
それでも痛いぐらい締め付けはキツイのであるが。サイトは腰の動きを開始する。

「さ!さいとぉ、待って、まだ、わたしぃ!」

「ごめん。気持ち良すぎて腰がとまらないや♪」

 サイトは思うがままにルイズの中を攻める。ルイズにとっては更にタチがわるいことに、

「あら、わたしの小さいルイズったら、気持ち良さそうね」

カトレアが参戦してきた。
カトレアはルイズを後ろから支えると彼女の可愛らしいサクランボをいじりはじめる。

「ちっ!ちぃねぇ!…さま…待ってっ!」

カトレアとサイトの攻めに言葉が上手くでてこない。
まぁ二人のお陰で痛みをあまり感じないが…………、そういう問題でもないか。

「まっれ!…おっおかしふらっちゃう〜」

「いいよルイズ〜。いい締め付けだ」

 傍らでは余韻から覚めたアンリエッタが羨ましそうに見ていた。
サイトがルイズを突き上げるのと同時に自らを慰めることで擬似体験をしているようである。

「アンにも、あとでいっぱいシテあげるね」

「は、はいっ!」


 にしても…………、カトレアさん巧すぎ!
ルイズの耳から背中から舌が這いまわっているかと思ったら、今度は下のお豆いじってましたよ。

「ひあ!あ!あぅ!あ!あん!あ!」

初めてがこれじゃあご主人様も、もたないだろうな。
だからといって止めませんが。

「さすがはご主人様……ぎゅうぎゅうに……締め付けて、くるぜ……!」

「ひゃめぇ……きもひいいぃ………」

「もう聞こえてないみたいね」

肉と肉とがぶつかりあい、お互いの体液がもたらす音を聞きながら、俺はラストスパートにはいる。

「ルイズ、そろそろイクぞ!」

「きれぇぇぇええ!!いっしょにぃ!」

 俺は腰のスピードを最速にし、カトレアさんがルイズのサクランボとお豆を摘んだ。

「あひぃぃぃいいいい!!」
ルイズは二度目の昇天を迎え、俺の欲望をルイズに解き放った。
(まずは……一人)
失神してしまっているご主人様をベッドに寝かせたまま俺は考えた。
 次は姫様だ。どうしてくれようかな……。
「あぁ、姫様?」

「はいっ!」
目を輝かせている姫様。ここは、

「ごめん、もう体力がないや」
おあずけで・す・ね!

「そんなぁ、サイトさまぁ、あそこが切ないんです。お願いしますぅ」
すがるように頼む姫様。なんか柔らかいものが当たって気持ちいいんですが。
だがそんなもんで俺はうごきませんよ。

「サイトさまぁ…………」

だが神様は姫様に味方したようだ。

「姫様、お手伝いしますわ」

あぁ、何というか、俺はこの人の考えてることがいまいちわからん。カトレアさん、貴方は何がしたいんですか?

「ナニですけど?」

さいですか……。

 言いながら、カトレアさんは自分の服を脱ぎはじめた。外気へと晒されるカトレアさんの素肌。
とにかく凄かった。何がすごいって、もう全部!
筆舌につくしがたいとは、このことを言うのかと初めてわかった。
もう“俺の妄想の化身”というかなんというか、俺の口から出てきた言葉は、

「はぅ〜。お持ち帰りぃ〜〜!!」

スルリとかわされたけどね。


 話を戻そう。服を脱いだカトレアさんは、疲れた俺の槍(俺が言い張った)を姫様と一緒に復活させようとした。

「……えぇと、二人でですか?」
どうやら姫様は知らなかったらしいが、その方法とはオトコなら一度はやってほしいと願うアレだった。

 俺の槍が四つの果実に包まれた。姫様とカトレアさんは俺の槍に自分の果実を擦らせる。
スベスベの肌でありながら、吸い付いてくるような感触がして、俺のムスコは否が応でも反り返った。
(やばいって、ちょっと。気持ちいいぃぃ!!)
「くっ……あぁっ……ふぁ」
「ひぁっ……ぁぁ、こんなのぉ、こんなのぉ!」

二人の果実も互いに擦り合わされる。ウネウネと形を変えながら、たまに果実の頂点同士が擦れる。

「ふふっ。いいでしょ姫様、サイト殿も喜んでるみたいよ」
「ふぁい……ふぅ……んぁ!」

二人は交互に俺の槍を舐め始める。
二人の口の暖かさによりサイトのムスコはこれ以上ないくらいに反り返った。

「さて、姫様。準備ができましたわ」

「いきますよ。サイト殿」
アンリエッタの中に自分のムスコが飲み込まれていく。
「ふぅぅぅぁぁああああ!!」
完全に俺のをくわえ込みアンリエッタは腰の動きを始動する。
上下に揺れる胸が痛そうなので支えて差し上げる。
「ふぁ!あぁ!あん!あん!」

「サイト殿、わたくしのもお願いします」

カトレアさんが俺の顔に跨り、姫様とくちづけを交わした。

「それじゃ、いただきま〜す」
おれは十分にカトレアさんの蜜を味わうことにする。

俺の蜜を味わう音とカトレアさんと姫様のくちづけ、それに俺の槍を姫様が食べる音だけが響く中、俺の興奮は最高峰までたどり着きそうだ。
「「「ん〜〜〜〜〜〜!!!!」」」

俺達は同時に絶頂を迎えた。

既に三発目だというのに未だ衰えをみせない俺の槍はもう次の相手を狙っていた。

「カトレアさん♪」
「早くきてくださいな♪」

熟れたお尻をこちらに向けて、振り向きながら催促するカトレアさん。
っていうかバックですか――――!!
いただきマンモス!!

******************************************************************************* [#bacf6b0d]



……という訳で何故か大乱交になってしまったわけで。

「ふふっ、気持ちよかったわ」

誰のせいかは明らかですが。

「次は“恥ずかしがりやの覗き魔さん”も仲間にいれてあげましょうね」

誰のことですか? それ?

そのとき俺はきづくことができなかった。薄く開いた扉の向こう、何の気もないふりをしながらも、気になってこちらを覗き見る女性の存在に。

URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White
トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS

PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル