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歪んだ愛
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注)ルイズ奴隷調教物身体改造等あります
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学院内に夕暮れが迫り始めた時
『どっっっかぁぁぁん!』
最早、恒例となりつつあるルイズ嬢の魔法が彼女の使い魔に炸裂した音が辺りに響き渡る。
二つの月が優しく輝き始めた頃、先程受けた魔法の傷を手当てし終わった才人は自身の主人たるルイズの部屋のドアノブに手を掛け
(イテテ…最近特に酷いなルイズの奴)
と一人ごちながら痛む頬を擦りドアを開けた。
「お…お帰りなさいませ。才人様」
才人の目の前には、三指をついて深々と頭を下げたルイズ
普段の彼女からは想像もつかない態度で弱々しく肩を震わせ額を床にすりつける様は、まるで土下座の様である
ルイズを知る者が観たら卒倒しそうな光景の中、才人は特にルイズを気にした様子も無く、ベッドに腰掛ける
「すげ〜痛かった」
「申し訳ありません」
「今日は何?おっぱい小さいの馬鹿にされてキレちゃったの?」
「はい…申し訳……ありませんでした」
なおもネチネチと才人はルイズに意地悪な言葉を浴びせ続ける
その間もルイズはドアの方に土下座をしたまま謝罪の言葉を言い続けた
「……はぁ。まっいいや。おいバカ犬さっさと裸になってこっちに来いよ」
ようやく今日の不満を言い終えた才人はルイズに向かって早くしろバカ犬と呼び告げる
「わんっ」
と元気にルイズは鳴くといそいそと服を脱ぎ始める
下着は着けていなかったらしく、上着とスカートをとると全裸になったルイズはベッドに腰掛ける才人の元によつんばいで向かった
「ルイズ。身体を見せてみな、ほらチンチン」
才人の命令に嫌な顔をせず、寧ろ嬉しそうに舌を突き出しながら両指を丸め足をM字に開脚しながら『チンチン』の体勢をとるルイズ
「わんっ♪」
才人の放った『バカ犬』と言う言葉をキーワードに犬の鳴き声しか発しなくなった彼女の長い髪を才人は優しく撫でつつ、こうなった経緯を思い出す
「っっざけるなぁぁ!」
一ヶ月前、ルイズの日頃からの理不尽さに思わず手を出してしまった才人は一瞬後自身の人生の終焉を感じた
(ヤバイ…確実に超特大の魔法で死ぬ。こうなったら…)
死を覚悟した才人に望まれざる抱かれ方をしたルイズ。その結果は二人に新たな感情を植え付けた
才人には狂うような可虐心を
ルイズにはドス黒い被虐心を
44 名前:歪んだ愛[sage] 投稿日:2008/08/19(火) 21:36:47 ID:YjYR5Npn
こうして二人の間に皆の前では昔通りの振る舞いを、二人の時は主人は才人という歪んだ性癖に二人はのめり込んでいった
「ルイズだいぶ大きくなってきたな」
記憶の邂逅を終え裸になった才人は一日の身体の汚れをルイズに舐めさせながら彼女の小さな胸に輝くピアスを軽く引っ張った
「…くぅん」
小さな胸に似つかわしくない大きくて長い乳首。小さな胸を普段から嘆いているルイズのコンプレックスを更に煽ろうと乳首に拷問用の魔法のピアスを装着させていた
「良かったなルイズ。おっぱいの大きさは負けても乳首の大きさなら負けないんじゃないか?」
魔法の力で常に下に向かって伸ばされる乳首。才人に馬鹿にされる為に改造された身体。それでもルイズは
「わんっわん♪」
と嬉しそうに鳴いていた
『続く』