ゼロの使い魔保管庫
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エレオノールな話 アトピック氏 長かった戦争が終わり、数年の時が流れた。ルイズ達もすっかり成長し20歳を迎え、戦争で荒れた土地の復興に力を入れていた。ルイズの使い魔であるヒラガサイトは戦争での功績と戦争後に起した企業が成功を収めた事によりルイズの両親に認められ、ルイズの夫としてヴァリエール家の一員として正式に認められたのである。 一方で、ヴァリエール家の長女たるエレオノールは焦っていた。そう、あの性格が災いして未だに出会いがないのである。今では見合いの相手すらいない、相手が彼女の名前を出しただけではだしで逃げ出すくらいの評判ができてしまったためである。今年で御歳2×歳、まごうことなき行き遅れである。また、それに加えてもう一つ。ルイズの胸がとうとう彼女の胸を追い越したのである。夜な夜な行われる才人との淫靡な行為(メイドも混ざっているが)が彼女の胸囲の成長を促したのである。 「(不味い、不味いわ。いくらなんでもあのちびルイズに負けるなんて・・・あってはならない事よ)」 ルイズに唯一勝っていた点・・・バストが負けた事は彼女のプライドが許さなかった。エレオノールはこの由々しき事態をなんとかしようと必死に知恵を絞った。 まず、自分とルイズの違う点を比較してみよう。ルイズの特徴といえば・・・ ・体型ロリなら顔つきも幼い、今は少しは大人びいてきてはいるがそのまま年月を重ねると『熟女ロリ』 という属性が付与される。いずれにしてもその手が好きなタイプにはたまらない。 ・性格はいわゆるツンデレ、そして普段はSだがこちらが主導権を握るとMになる。このギャップがたまらない。 ・CV.釘宮 そして自分はというと ・大人な女性だが胸は洗濯板。しかし、これはその手が好きな人にはくる物だろう。 ・性格はヒステリー、ツンデレどころかツンツン。これか、これが男を遠ざけているのか。 「くっ・・・性格は・・・性格を変えるのだけは無理だわ。」 相手に合わせるのも大事だが、それよりも自分を壊してまでは一緒にいたくはない。一時の交際はそれでいいかもしれないが、いざ結婚となるとそれは嫌。つねに自分を偽るという事をしたくないのがエレオノールという女性の性格であった。 「となると・・・やはり胸、胸なのね」 出した結論は胸。そう、いくらナイチチ派がいるといってもやはり巨乳派が大多数。ないよりはある方がいい、エレオノールはそう結論づけた。しかし、どう豊胸したものか。数刻思い悩んだが、ここは一つ思い切ってある方法を選ぶ事にした。 「・・・一体何の用ですか」 「いいから、早くこっちきなさい」 エレオノールが悩みぬいて考えた打開策、それはずばり『ガンダールブ式豊胸術』。あのルイズの豊胸に成功したのだ、おそらく自分にも通用するだろうという思惑だ。なお、普段の彼女ならばこんなぶっとんだ考えはしない、と彼女の名誉の為に言っておこう。それほどまでに彼女は追い込まれていたのだ。 「いい事、これから言う事は他言無用。これを破ると………」 命はないわ、と殺気をこめて静かに言う。その殺気たるや、かの英雄ヒラガサイトをして『死を覚悟した事は数あれど、本気の死を覚悟したのはあの時一度きり』と言わしめるほどであったという。そしてエレオノールは才人にこの彼女の威信をかけた提案を聞かせた。 「え?えぇ!ちょっ、正気ですか!」 「正気じゃなければこんな事言わないわ、さぁ答えは?」 「(ぐっ!………これは断ったら、殺られる!!)」 サイトはあっけなく屈した。 「そ、それじゃあ。いきますね」 「は、はやくしなさいな」 ブラウスをはだけ、ブラを外し。ベッドに横たわっているエレオノールを前に才人は顔を赤らめながら対峙する。 「(この感覚………久しぶりだ!!)」 ルイズ達と夜の生活で感じられなくなった久方ぶりの感覚に才人は興奮する。なんといって目の前には気丈にふるまってはいるが、同じく顔を真っ赤にし必死に羞恥に耐えているエレオノールがいるのだ。興奮しない方が無理があるというものだ。 才人はおそるそる、といった感じでエレオノールの胸に手を伸ばしまずは掌全体で胸を包むことにした。 薄いエレオノールの胸はすっぽりと才人の掌に収まる。そして、才人は優しく力を入れて捏ねるように動かした。 「んん………」 とエレオノールがくぐもった声をあげる、なんだかんだ言いながら彼女もこの雰囲気に飲まれ興奮しているのである。 「(おお、直に心音が伝わってくる)」 エレオノールの激しい動悸が直に伝わる。大きいのもいいけど小さいのはこういうのがあるからいいよな、と才人は心の中でひとりごちる。ひとしきり感触を楽しむと、ノッテきたのか今度は徐々に硬度を増していく乳首を責める事にした。指先で転がすように弄くり、押し込む度にエレオノールは呻き声を必死に押し殺している。その様子をみて才人は冷静に考える。 「(うーん、なんとか鳴かせてみたいよなぁ)」 ルイズといいシャルロットといいエレオノールといい、どうしてナイチチの娘はこうもソソル表情をしてくれるのだろうかと才人は思った。 「ひゃうっ!」 胸に顔を寄せてペロリと一舐めするとエレオノールは嬌声をあげた。 「ちょ、ちょ、ちょ、犬!何勝手な事をしてるの!」 「え?だって、胸大きくしたいんでしょ?だったら手だけじゃあね。」 と言い切ると、そのままチュウっと軽く吸い上げる。もちろん、片方の胸も責めるのを止めない。 「あふっ………」 舌で乳首を転がし、チュッチュッと小刻みに吸い上げる。エレオノールはその度にもがくが、そこは戦争時の英雄。 ものともせずに責め続ける。そして、甘噛みしようとカプッ軽く歯を立てると変化が起きた。 「〜〜〜〜〜〜っっ!!!」 エレオノールの体が痙攣し始めたのである。プルプルと震え、声をあげまいと必死にかみ殺すエレオノール。 「あれ?もしかして・・・」 と、才人は空いていた手を股間部に伸ばすと。ぬっとりとした感触が。 「あんっ、ちょ、っとぉ……どこさわ、ってるのよぉ……」 弱い声で抗議の声をあげるエレオノール、目つきも厳しくしてはいるものの火照った頬と目じりには軽く涙をうかべてるその顔を見て、才人の中でなにかがふっつりと切れてしまった。 「へぇ、エレオノール義姉様ったら。感じてたんですか。」 「な、何を馬鹿な事を!」 「だってほら、ここ凄く濡れてる。」 下着の横から指を滑り込ませてエレオノールの中へと指を突き入れる才人。 「ひぐっ」 「あ〜あ、そんなはしたない声だしちゃって。もしかして、胸を大きくしたいっていうのは方便でこういう事したかったじゃないんですか。」 「そ、そんな……、くっ、か、掻き回さないで……」 「溜まってるんなら、思いっきり解消させてあげますよ義姉様。」 才人は胸を責めていたもう片方の手を腰に持っていき、エレオノールの下の衣服を脱がしにかかった。 エレオノールはこれに抵抗するそぶりをみせるも、秘部を弄られ思うように体が動かせないのと才人が体を抑えようとかけてくる圧力に負け、あっさりとはぎとられ生まれたままの姿を晒していく。 「凄い、溢れてますよ」 エレオノールの膝に手を入れ、そのまま上に持ち上げる。当然、腰部分は上に向かれてエレオノールの秘部は才人の目の前に晒される事となった。 「止めなさい!こんな事、ああぁっ!」 抗議の声を無視して、そのまま口を持っていって吸い上げると。エレオノールはあられもない声をあげた。 「この部屋、魔法で完全防音にしてるんでしょ?だったらもっと素直になって声を出して良いですよ。」 ジュルジュルとわざと大きな音を立ててエレオノールの秘部を嬲る才人に、必死にもがくエレオノール。 そしてエレオノールは二度目の絶頂に達する。 「ひゃ…!ダメッ、もう、ダメェッ!」 おおよそ2×歳とは思えないような可愛い声をあげて体を振るわせるエレオノール、一度目の時より波が大きかったのか今度は目の焦点も少し合っていない。才人は彼女から体を離し、フゥフゥと息を整えるエレオノールの姿を見た。 ズボンを脱ぎながら。 「エレオノール義姉様も可愛らしい声でイクんですね。」 「あぁ…、ちょっと、あなた……もうやめ…、ひぃっ!」 少し落ち着きを取り戻したエレオノールが才人の方に目をやると、悲鳴をあげた。そこには『荒ぶる』という形容詞が似合う才人の怒張があったからだ。 「それじゃあ、いきますか。」 「ちょっと、ヤダ!それだけは!それだけは本当に!ヤメ!ヤメなさい!」 才人から逃げようとするも、二度の絶頂により思うように体が動かずいとも簡単に押さえ込まれてしまう。 「イヤ!イヤァァァァァ!!」 「(うーん、なんかこの感覚誰かに似てるんだよなぁ)」 照準を定めながら狼狽するエレオノールにどこか近視感を感じる才人。 ヌチッ 「ひぃっ!」 「(ああ、そうか)」 ズプズプズプ…… 「ん!いぃ!くっ……」 「(無理やり後ろの処女を奪った時のルイズに似てるんだ)」 ズンッ! 「ひぎぃっっ!!」 ズプズプと才人の肉棒がエレオノールの中に侵入し、強く力をいれ突きいれると何かが破れ才人のモノは彼女の最奥へと到達した。 「い、痛いぃぃぃぃっっっ……」 エレオノールの痛がっている反応を見、才人は結合部に目をやった。するとそこには処女であった証である破瓜の血が 「な……、あんた処女だったのか?」 「う、うぅ、初めてが……、私の初めてがこんな犬なんかに……」 エレオノールの頬に涙が流れた。そして、エレオノールが処女だった事にたいし衝撃を受ける才人。 「そうだったのか………、それならそうと言ってくれれば良かったのに」 「え………?んっ!!」 才人は腰をゆっくりと動かし始めた。 「なるべく痛くないように動かしますから、我慢してくださいね。」 「嫌っ!それなら、早く、離れなさい!」 「すぐ良くしてあげますから。」 エレオノールの言葉を無視して、行為を続ける才人。腰はもちろんの事、胸を責める事も忘れない。 「(すっげ………、締め付けてくる。)」 異物を吐き出そうキュウキュウと締め付けてくる感触に才人は快感を得ていた。できるなら、このまま己の欲望のままに動かしてエレオノールを蹂躙したいところであるが、その気持ちをグッとこらえる。いくら2×歳とはいえ、目の前にいるのは破瓜を迎え、その痛みを耐える女の子。あまり傷つけるような事はしたくはなかった。ルイズ、シャルロット、シエスタ、アン、テファ、シルフィード、etc、etc……。今まで、体を交じあわせた女性達との初体験を思い出すよう にしてエレオノールを労わりながら体を動かしていく。そうこうしているとやがて………。 「ん……、あ、んん………」 と甘い声が聞こえ始めてきた。 「どうです、気持ちよくなって、きましたか?」 「き、気持ちよくなんて…ん!ないんだから!」 んー、反応までルイズと一緒だな。なんて思いながらも少しずつエレオノールを追い詰めていく才人。 そして、あるそろそろ大丈夫だな。と思ったところで才人の動きが少し激しくなった。 「ひゃっ!え?な、何!」 いきなり激しくなった動きに思わず声をあげてしまうエレオノール、そして一度あがってしまった声は止まる事はなく。 「んっ、あん、や、は、激し」 グチャグチャと音を立てながら、才人は腰を大きく引いては突き入れる。エレオノールには痛みに耐える表情はなく、完全に流されて恍惚とした表情が浮かべられていた。そして、そのまま三度目の絶頂を迎える、かと思いきやピタリと才人は動きを止めてしまった。 「あぁ、ま、また!ヤメテ、もう、ヤメテ!んんっ………な、何で、?」 「イヤ、ヤメろって義姉様が言いましたから。」 「そんな……ひゃう!」 戸惑っているエレオノールに才人は再度大きく一突きする。 「……どうしてもらいたいですか?エレオノール義姉さま」 「ど、どう、てぇっ!はぁっ、もう、楽に、して……」 「わかりました」 とエレオノールが屈したのを見て、才人はようやく自分の思うがままエレオノールを突き上げた。腰に手を回ししっかりと固定しズンズンと突き上げ、勢いに任せてエレオノールの唇を奪った。すでに抵抗する気力が失せてしまったエレオノール はそれを成すがままに受け入れる。エレオノールも才人の腰に手を回しがっちりとしがみつく。 「んっ、んっ、んっ、んっ!」 「う、もうダメだ!イキます!イキますよ!義姉様!」 「あっ、ダメよ、出すなら、外に!外にぃぃっっ!」 エレオノールの中で才人のモノが弾け、無常にもその子種が子宮に注がれていく。そしてエレオノールも中に出された感覚を知覚しながら三度目の絶頂を迎えていった。 「う、うぅ……、中には………中には出すなといったのに………」 蕩けた意識から回復するとエレオノールは才人の腕の中ですすり泣いた。二人の結合部からは思ったより精液の量が多かった のか白濁色の液体が溢れ出ていた。 「エレオノールさん、大丈夫ですよ。」 「何が大丈夫だというのだ!冗談ではひゃぅっ」 思わず叫んだエレオノールに才人は笑顔で答え、再度腰を一突きする。 「これから……ルイズともども可愛がってあげますから」 「イヤ、イヤ!もう、あん、ヤメロォォッ」 数週間後、夜な夜な才人とルイズの私室からあがる女の嬉声がもう一色増えたと言われているが。 その噂の真意はさだかではない…。
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エレオノールな話 アトピック氏 長かった戦争が終わり、数年の時が流れた。ルイズ達もすっかり成長し20歳を迎え、戦争で荒れた土地の復興に力を入れていた。ルイズの使い魔であるヒラガサイトは戦争での功績と戦争後に起した企業が成功を収めた事によりルイズの両親に認められ、ルイズの夫としてヴァリエール家の一員として正式に認められたのである。 一方で、ヴァリエール家の長女たるエレオノールは焦っていた。そう、あの性格が災いして未だに出会いがないのである。今では見合いの相手すらいない、相手が彼女の名前を出しただけではだしで逃げ出すくらいの評判ができてしまったためである。今年で御歳2×歳、まごうことなき行き遅れである。また、それに加えてもう一つ。ルイズの胸がとうとう彼女の胸を追い越したのである。夜な夜な行われる才人との淫靡な行為(メイドも混ざっているが)が彼女の胸囲の成長を促したのである。 「(不味い、不味いわ。いくらなんでもあのちびルイズに負けるなんて・・・あってはならない事よ)」 ルイズに唯一勝っていた点・・・バストが負けた事は彼女のプライドが許さなかった。エレオノールはこの由々しき事態をなんとかしようと必死に知恵を絞った。 まず、自分とルイズの違う点を比較してみよう。ルイズの特徴といえば・・・ ・体型ロリなら顔つきも幼い、今は少しは大人びいてきてはいるがそのまま年月を重ねると『熟女ロリ』 という属性が付与される。いずれにしてもその手が好きなタイプにはたまらない。 ・性格はいわゆるツンデレ、そして普段はSだがこちらが主導権を握るとMになる。このギャップがたまらない。 ・CV.釘宮 そして自分はというと ・大人な女性だが胸は洗濯板。しかし、これはその手が好きな人にはくる物だろう。 ・性格はヒステリー、ツンデレどころかツンツン。これか、これが男を遠ざけているのか。 「くっ・・・性格は・・・性格を変えるのだけは無理だわ。」 相手に合わせるのも大事だが、それよりも自分を壊してまでは一緒にいたくはない。一時の交際はそれでいいかもしれないが、いざ結婚となるとそれは嫌。つねに自分を偽るという事をしたくないのがエレオノールという女性の性格であった。 「となると・・・やはり胸、胸なのね」 出した結論は胸。そう、いくらナイチチ派がいるといってもやはり巨乳派が大多数。ないよりはある方がいい、エレオノールはそう結論づけた。しかし、どう豊胸したものか。数刻思い悩んだが、ここは一つ思い切ってある方法を選ぶ事にした。 「・・・一体何の用ですか」 「いいから、早くこっちきなさい」 エレオノールが悩みぬいて考えた打開策、それはずばり『ガンダールブ式豊胸術』。あのルイズの豊胸に成功したのだ、おそらく自分にも通用するだろうという思惑だ。なお、普段の彼女ならばこんなぶっとんだ考えはしない、と彼女の名誉の為に言っておこう。それほどまでに彼女は追い込まれていたのだ。 「いい事、これから言う事は他言無用。これを破ると………」 命はないわ、と殺気をこめて静かに言う。その殺気たるや、かの英雄ヒラガサイトをして『死を覚悟した事は数あれど、本気の死を覚悟したのはあの時一度きり』と言わしめるほどであったという。そしてエレオノールは才人にこの彼女の威信をかけた提案を聞かせた。 「え?えぇ!ちょっ、正気ですか!」 「正気じゃなければこんな事言わないわ、さぁ答えは?」 「(ぐっ!………これは断ったら、殺られる!!)」 サイトはあっけなく屈した。 「そ、それじゃあ。いきますね」 「は、はやくしなさいな」 ブラウスをはだけ、ブラを外し。ベッドに横たわっているエレオノールを前に才人は顔を赤らめながら対峙する。 「(この感覚………久しぶりだ!!)」 ルイズ達と夜の生活で感じられなくなった久方ぶりの感覚に才人は興奮する。なんといって目の前には気丈にふるまってはいるが、同じく顔を真っ赤にし必死に羞恥に耐えているエレオノールがいるのだ。興奮しない方が無理があるというものだ。 才人はおそるそる、といった感じでエレオノールの胸に手を伸ばしまずは掌全体で胸を包むことにした。 薄いエレオノールの胸はすっぽりと才人の掌に収まる。そして、才人は優しく力を入れて捏ねるように動かした。 「んん………」 とエレオノールがくぐもった声をあげる、なんだかんだ言いながら彼女もこの雰囲気に飲まれ興奮しているのである。 「(おお、直に心音が伝わってくる)」 エレオノールの激しい動悸が直に伝わる。大きいのもいいけど小さいのはこういうのがあるからいいよな、と才人は心の中でひとりごちる。ひとしきり感触を楽しむと、ノッテきたのか今度は徐々に硬度を増していく乳首を責める事にした。指先で転がすように弄くり、押し込む度にエレオノールは呻き声を必死に押し殺している。その様子をみて才人は冷静に考える。 「(うーん、なんとか鳴かせてみたいよなぁ)」 ルイズといいシャルロットといいエレオノールといい、どうしてナイチチの娘はこうもソソル表情をしてくれるのだろうかと才人は思った。 「ひゃうっ!」 胸に顔を寄せてペロリと一舐めするとエレオノールは嬌声をあげた。 「ちょ、ちょ、ちょ、犬!何勝手な事をしてるの!」 「え?だって、胸大きくしたいんでしょ?だったら手だけじゃあね。」 と言い切ると、そのままチュウっと軽く吸い上げる。もちろん、片方の胸も責めるのを止めない。 「あふっ………」 舌で乳首を転がし、チュッチュッと小刻みに吸い上げる。エレオノールはその度にもがくが、そこは戦争時の英雄。 ものともせずに責め続ける。そして、甘噛みしようとカプッ軽く歯を立てると変化が起きた。 「〜〜〜〜〜〜っっ!!!」 エレオノールの体が痙攣し始めたのである。プルプルと震え、声をあげまいと必死にかみ殺すエレオノール。 「あれ?もしかして・・・」 と、才人は空いていた手を股間部に伸ばすと。ぬっとりとした感触が。 「あんっ、ちょ、っとぉ……どこさわ、ってるのよぉ……」 弱い声で抗議の声をあげるエレオノール、目つきも厳しくしてはいるものの火照った頬と目じりには軽く涙をうかべてるその顔を見て、才人の中でなにかがふっつりと切れてしまった。 「へぇ、エレオノール義姉様ったら。感じてたんですか。」 「な、何を馬鹿な事を!」 「だってほら、ここ凄く濡れてる。」 下着の横から指を滑り込ませてエレオノールの中へと指を突き入れる才人。 「ひぐっ」 「あ〜あ、そんなはしたない声だしちゃって。もしかして、胸を大きくしたいっていうのは方便でこういう事したかったじゃないんですか。」 「そ、そんな……、くっ、か、掻き回さないで……」 「溜まってるんなら、思いっきり解消させてあげますよ義姉様。」 才人は胸を責めていたもう片方の手を腰に持っていき、エレオノールの下の衣服を脱がしにかかった。 エレオノールはこれに抵抗するそぶりをみせるも、秘部を弄られ思うように体が動かせないのと才人が体を抑えようとかけてくる圧力に負け、あっさりとはぎとられ生まれたままの姿を晒していく。 「凄い、溢れてますよ」 エレオノールの膝に手を入れ、そのまま上に持ち上げる。当然、腰部分は上に向かれてエレオノールの秘部は才人の目の前に晒される事となった。 「止めなさい!こんな事、ああぁっ!」 抗議の声を無視して、そのまま口を持っていって吸い上げると。エレオノールはあられもない声をあげた。 「この部屋、魔法で完全防音にしてるんでしょ?だったらもっと素直になって声を出して良いですよ。」 ジュルジュルとわざと大きな音を立ててエレオノールの秘部を嬲る才人に、必死にもがくエレオノール。 そしてエレオノールは二度目の絶頂に達する。 「ひゃ…!ダメッ、もう、ダメェッ!」 おおよそ2×歳とは思えないような可愛い声をあげて体を振るわせるエレオノール、一度目の時より波が大きかったのか今度は目の焦点も少し合っていない。才人は彼女から体を離し、フゥフゥと息を整えるエレオノールの姿を見た。 ズボンを脱ぎながら。 「エレオノール義姉様も可愛らしい声でイクんですね。」 「あぁ…、ちょっと、あなた……もうやめ…、ひぃっ!」 少し落ち着きを取り戻したエレオノールが才人の方に目をやると、悲鳴をあげた。そこには『荒ぶる』という形容詞が似合う才人の怒張があったからだ。 「それじゃあ、いきますか。」 「ちょっと、ヤダ!それだけは!それだけは本当に!ヤメ!ヤメなさい!」 才人から逃げようとするも、二度の絶頂により思うように体が動かずいとも簡単に押さえ込まれてしまう。 「イヤ!イヤァァァァァ!!」 「(うーん、なんかこの感覚誰かに似てるんだよなぁ)」 照準を定めながら狼狽するエレオノールにどこか近視感を感じる才人。 ヌチッ 「ひぃっ!」 「(ああ、そうか)」 ズプズプズプ…… 「ん!いぃ!くっ……」 「(無理やり後ろの処女を奪った時のルイズに似てるんだ)」 ズンッ! 「ひぎぃっっ!!」 ズプズプと才人の肉棒がエレオノールの中に侵入し、強く力をいれ突きいれると何かが破れ才人のモノは彼女の最奥へと到達した。 「い、痛いぃぃぃぃっっっ……」 エレオノールの痛がっている反応を見、才人は結合部に目をやった。するとそこには処女であった証である破瓜の血が 「な……、あんた処女だったのか?」 「う、うぅ、初めてが……、私の初めてがこんな犬なんかに……」 エレオノールの頬に涙が流れた。そして、エレオノールが処女だった事にたいし衝撃を受ける才人。 「そうだったのか………、それならそうと言ってくれれば良かったのに」 「え………?んっ!!」 才人は腰をゆっくりと動かし始めた。 「なるべく痛くないように動かしますから、我慢してくださいね。」 「嫌っ!それなら、早く、離れなさい!」 「すぐ良くしてあげますから。」 エレオノールの言葉を無視して、行為を続ける才人。腰はもちろんの事、胸を責める事も忘れない。 「(すっげ………、締め付けてくる。)」 異物を吐き出そうキュウキュウと締め付けてくる感触に才人は快感を得ていた。できるなら、このまま己の欲望のままに動かしてエレオノールを蹂躙したいところであるが、その気持ちをグッとこらえる。いくら2×歳とはいえ、目の前にいるのは破瓜を迎え、その痛みを耐える女の子。あまり傷つけるような事はしたくはなかった。ルイズ、シャルロット、シエスタ、アン、テファ、シルフィード、etc、etc……。今まで、体を交じあわせた女性達との初体験を思い出すよう にしてエレオノールを労わりながら体を動かしていく。そうこうしているとやがて………。 「ん……、あ、んん………」 と甘い声が聞こえ始めてきた。 「どうです、気持ちよくなって、きましたか?」 「き、気持ちよくなんて…ん!ないんだから!」 んー、反応までルイズと一緒だな。なんて思いながらも少しずつエレオノールを追い詰めていく才人。 そして、あるそろそろ大丈夫だな。と思ったところで才人の動きが少し激しくなった。 「ひゃっ!え?な、何!」 いきなり激しくなった動きに思わず声をあげてしまうエレオノール、そして一度あがってしまった声は止まる事はなく。 「んっ、あん、や、は、激し」 グチャグチャと音を立てながら、才人は腰を大きく引いては突き入れる。エレオノールには痛みに耐える表情はなく、完全に流されて恍惚とした表情が浮かべられていた。そして、そのまま三度目の絶頂を迎える、かと思いきやピタリと才人は動きを止めてしまった。 「あぁ、ま、また!ヤメテ、もう、ヤメテ!んんっ………な、何で、?」 「イヤ、ヤメろって義姉様が言いましたから。」 「そんな……ひゃう!」 戸惑っているエレオノールに才人は再度大きく一突きする。 「……どうしてもらいたいですか?エレオノール義姉さま」 「ど、どう、てぇっ!はぁっ、もう、楽に、して……」 「わかりました」 とエレオノールが屈したのを見て、才人はようやく自分の思うがままエレオノールを突き上げた。腰に手を回ししっかりと固定しズンズンと突き上げ、勢いに任せてエレオノールの唇を奪った。すでに抵抗する気力が失せてしまったエレオノール はそれを成すがままに受け入れる。エレオノールも才人の腰に手を回しがっちりとしがみつく。 「んっ、んっ、んっ、んっ!」 「う、もうダメだ!イキます!イキますよ!義姉様!」 「あっ、ダメよ、出すなら、外に!外にぃぃっっ!」 エレオノールの中で才人のモノが弾け、無常にもその子種が子宮に注がれていく。そしてエレオノールも中に出された感覚を知覚しながら三度目の絶頂を迎えていった。 「う、うぅ……、中には………中には出すなといったのに………」 蕩けた意識から回復するとエレオノールは才人の腕の中ですすり泣いた。二人の結合部からは思ったより精液の量が多かった のか白濁色の液体が溢れ出ていた。 「エレオノールさん、大丈夫ですよ。」 「何が大丈夫だというのだ!冗談ではひゃぅっ」 思わず叫んだエレオノールに才人は笑顔で答え、再度腰を一突きする。 「これから……ルイズともども可愛がってあげますから」 「イヤ、イヤ!もう、あん、ヤメロォォッ」 数週間後、夜な夜な才人とルイズの私室からあがる女の嬉声がもう一色増えたと言われているが。 その噂の真意はさだかではない…。
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